ディズニーの人気キャラクター・くまのプーさんを実写映画化した『プーと大人になった僕』。9月14日に封切られ、11月11日までに興行収入24億円を突破する大ヒットとなっているこの作品のMovieNEX(4200円+税)が12月19日に発売されることが決定(12月5日先行デジタル配信開始)。これを記念し、主役のクリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーのインタビュー映像が解禁となった。
・[動画]ユアン・マクレガーがイーヨーの声マネ披露!『プーと大人になった僕』インタビュー映像
本作は、A・A・ミルンによる児童文学をもとに、ディズニー・アニメーション「くまのプーさん」のクリストファー・ロビンとプーの感動的な別れを描いたラストシーンから始まる、その後の物語だ。
ロンドンを舞台に、大人になったクリストファー・ロビンは仕事中心の忙しい毎日を送っていたが、会社から託された難題と家族の問題に悩んでいた。そんなクリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての親友プー。プーとの奇跡の再会によってクリストファー・ロビンが、忘れかけていた大切なものを取り戻していく様子が描かれてく。
解禁となった映像では、クリストファー・ロビンを演じた感想を聞かれたマクレガーが「時として絶妙なタイミングで、演じる役と自分の人生が重なることがある」と回答。また、劇中で「“何もしない”は 最高の何かにつながる」というプーの名言が何度も繰り返されるが、その言葉を受けマクレガーは、「この役を通して描かれたプーの哲学は、自分のために時間を使うこと。働きづめじゃなく“何もしない”をすることだ。だから僕もこの映画の撮影後はプーの忠告どおり休んだよ。何ヵ月も“何もしない”を楽しんだんだ」とニッコリ。本作の出演をきっかけに、物事の見方が変わったことを告白している。
さらに、本作で声優をやってみたいキャラクターについて聞かれると、「プーの声は僕じゃダメだ。プーの声はやっぱりジムでないとね」と、プーとティガーの声を演じるジム・カミングスへ敬意を払いつつ、なんとその場で「イーヨーならできるかもしれません」とイーヨーの声マネも披露!「ピグレットも楽しそうだね」と続けている。
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