新しい地図、ポータブル水循環型手洗機を珠洲市へ「LOVE POCKET FUND」能登半島地震支援プロジェクト第1弾が決定
断水下でも利用可能な水循環システムを搭載した手洗機を配備
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の「新しい地図」と日本財団が共同で運営する「LOVE POCKET FUND」の「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」第1弾支援が決定した。ポータブル水循環型手洗機30台を珠洲市へ配備する。
・香取慎吾「頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう」新しい地図が被災地支援のため5000万円を寄付
1月1日に石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震では、未だに余震が続き、現地の被害状況も分からず孤立している地域も多くある。避難所に避難されている方も多く、現在石川県内では2万人以上の方が、避難所での生活を余儀なくされている。
現在、被災地では水の利用等が制限され、さらに寒さも厳しくなるため、感染症や持病の悪化などで災害関連死も報告されている。避難所での生活を、より衛生的に保つことが課題となっているのが現状だ。
今回、LOVE POCKET FUND「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」では、上下水道が機能していなくても使用できる、WOTA社のポータブル水循環型手洗機「WOSH」30台 合計4千950万円の支援を決定した。
支援する手洗機は、断水下でも利用可能な水循環システムを搭載しており、使った水をその場で複数の活性炭・RO膜でろ過し、さらに塩素系消毒剤の投入、紫外線の照射を行うことで、細菌・ウイルスを除去することができる。この水循環システムにより、使用排水の98%を再利用でき、20リットルで500回分の手洗いが可能となるため、水の供給が限られる被災地での衛生環境を良くすることができる。また、石鹸も利用可能なため、感染症予防にも繋がる。
この手洗機30台は、日本財団の現地調査の結果、支援先として、石川県珠洲市の避難所等に配備される予定。今後配備先等詳細については改めて告知される。
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