小芝風花が大切にしている母から教えられた3つの言葉とは？

#くるみ割り人形と秘密の王国 2018.11.26

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小芝風花とお笑い芸人ガリットチュウ福島善成が、11月26日にセント・ラファエロチャペル銀座で行われたディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』プレミアムイベントに登壇した。

・［動画］『くるみ割り人形と秘密の王国』予告編

イベントでは、主人公クララの日本語吹替えを担当する小芝が、舞台となる秘密の王国をモチーフにした豪華絢爛な装飾が施された会場に登場。紫色のスパンコールが散りばめられた美しく輝くワンピースを身にまといプリンセスらしい装いを披露した。小芝は「秘密の王国に迷い込んだシーンでクララが着ている紫色のドレスが本当に可愛くて、印象的だったので今日はそれをイメージしたドレスにしました」と満面の笑顔。「劇中では、クララの心情や状況に合わせて様々な衣装が出てくるので注目して見て頂きたいです」と語った。

しばらくすると、背後にいた「くるみ割り人形」がソワソワと落ち着かないような動きをみせる。よく見ると、それはガリットチュウ福島だった。突然の登場に小芝は「一人だけ衣装もお顔も、テイストが違うなって思っていました。映画のくるみ割り人形と違い過ぎて（笑）」と突っ込むと、会場は笑いに包まれた。

本作は「自分の中にある大切なもの」がテーマ。そこで小芝と福島にとって大切なものは？という質問が。小芝は「昔、母に教えてもらった『夢に向かって努力すること』、『夢を諦めないこと』、『成功した自分を想像すること』という言葉ですね。目標や夢を追いかけている人には共通する言葉で、芸能界にいる今でも大切にしている言葉です」と感動的なエピソードを交えて回答。続く福島は「熊本にいる親父が言っていた言葉で『魚は骨ごと食え』と。サンマは骨ごと丸ごと食べます。人より力がありまして、これも親父の教えのおかげかなと思います。お父さん、ありがとう！」と答えると、どっと会場から笑いが起こっていた。

『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日より全国公開となる。