竹内涼真「好きなポケモンはカイリュー!」とゲーム少年の表情で答える

#名探偵ピカチュウ

竹内涼真
竹内涼真
竹内涼真
左からロブ・レターマン監督、竹内涼真、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン
竹内涼真
竹内涼真
左から竹内涼真、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン
竹内涼真
ジャスティス・スミス
キャスリン・ニュートン
ロブ・レターマン監督
ジャスティス・スミス
キャスリン・ニュートン
左からロブ・レターマン監督、竹内涼真
左からロブ・レターマン監督、竹内涼真、ジャスティス・スミス
左からロブ・レターマン監督、竹内涼真、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン

竹内涼真が主人公ティムの吹替えを担当する映画『名探偵ピカチュウ』製作報告会見が、11月29日にホテル・グランドハイアット東京で行われた。壇上には竹内のほかに、主演をつとめるジャスティス・スミス、共演のキャスリン・ニュートン、監督のロブ・レターマンが登壇した。

竹内涼真が登壇した『名探偵ピカチュウ』製作報告会見、その他の写真

原作は、ニンテンドー3DS用ゲームソフト「名探偵ピカチュウ」シリーズ。日本のみならず世界中で愛されているポケモンの人気キャラクター・ピカチュウが初の実写化で登場する。ある事件の捜査に出かけたきり戻らない父親・ハリーを待つ少年ティム(ジャスティス・スミス)。父の荷物を整理するために、人間とポケモンが共存する街・ライムシティの父が住んでいた部屋に足を踏み入れるティムだったが、そこで父親の相棒だった名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)と出会う。「ハリーは生きている」というピカチュウの言葉を頼りに、2人はコンビを結成。大事件に立ち向かっていく。

会場では、日本版予告編が初公開となった。本作で吹替えデビューを果たす竹内は「びっくりしました。だってピカチュウがそこにいるんですよ。もうすでに10回くらい見てます」と大興奮。横にいるティムを演じたスミスも「自分が出演していることを忘れて見入ってしまった。ポケモンがリアルに表現されていて、とてもスゴイと思ったよ」と感想を語っていた。

好きなポケモンは? という質問にはニュートンが「コダックよ。この映画でたくさん共演できてうれしかった。素晴らしい役者であり、聞き役だったわ。撮影が終わってもう会えなくなり恋しいわ」と愛情を込めて話すと、竹内は「僕はカイリューですね。レベルを上げてミニリュウ、ハクリュー、カイリューと進化させていくんですが、強くなってとても感動するんです」と1人だけゲーム少年の感想になっていることに気づき「…以上です!」と話をまとめた。会場からは大きな笑いが起こっていた。

最後には、スミスから直々に『名探偵ピカチュウ』のアフレコ台本が手渡される。竹内は吹替えを行う際のポイントを聞くと「油断するとピカチュウにいいところを全部持っていかれてしまうよ(笑)。ティムはドライな性格。行動的なピカチュウとの対比があればあるほどいいと思うよ」とアドバイスを受けていた。竹内も「胸がいっぱいです」と感想を述べ、終始笑顔に包まれたまま会見は終了した。

『名探偵ピカチュウ』は2019年5月より全国公開となる。