ディズニーの人気キャラクター・くまのプーさんを実写映画化し、日本でも興行収入24億円突破の大ヒットとなった『プーと大人になった僕』。この映画のMovieNEXが12月19日に発売されることを記念し、MovieNEXやデジタル配信(購入)で楽しめるボーナスコンテンツの中から、キャスト&スタッフがプーへの思いを語る特別映像が解禁となった。
本作は、A・A・ミルンによる児童文学をもとに、ディズニー・アニメーション「くまのプーさん」のクリストファー・ロビンとプーの感動的な別れを描いたラストシーンから始まる、その後の物語。
親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、日々の仕事に追われ、会社から託された難題と、一緒の時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。そんなクリストファー・ロビンの前に、ある日突然、プーが現れる。久々の再会に、喜びと懐かしい日々を感じながらも、また仕事に戻らなければならないクリストファー・ロビンに、「仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?」とプーは問いかける。彼が忘れてしまった本当に「大切なもの」を届けるため、プーと仲間たちは100エーカーの森を飛び出し、彼が家族と住むロンドンへと向かう。
また、本作でのプーのビジュアルは、昔ながらの古風なテディベアをイメージしたと製作のブリガム・テイラーは話す。「実際に当時の子ども部屋にあり、名作のもととなったクマだ」というのが、その理由だ。プーだけではない。ティガーやピグレットなどの100エーカーの森の仲間たちは、かわいくて、素朴で、心が和む、誰もが親しんだキャラクターになっている。そうしたキャラクターのビジュアルは、ミルンの原作と、イラストレーターのE・H・シェパードの挿絵、そしてディズニー初期の絵を参考にしながら生まれたという。
『プーと大人になった僕』は12月5日より先行デジタル配信開始。12月19日にMovieNEX(4200円+税)がリリースとなる。
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