奈緒&木梨憲武が父娘役でW主演!『春になったら』がNetflixでも好調

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『春になったら』
今週のNetflix TOP10(日本/ドラマ)6位『春になったら』

“3ヵ月後に結婚する娘”と“3ヵ月後にこの世を去る父”を描く話題のドラマ

【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今週は日本(TV)から、6位にランクインの『春になったら』をピックアップ。本作は、3ヵ月後に結婚する娘と、3ヵ月後にこの世を去る父の“始まりと終わりまでの3ヵ月”を描いたハートフル・ホームドラマ。奈緒、「とんねるず」木梨憲武がW主演を務め、木梨にとって本作が24年ぶりのドラマ主演作となった。

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助産師として働く椎名瞳(奈緒)と、男手一つで娘を育ててきた雅彦(木梨憲武)。母を亡くし、反発しながらも支え合ってきた二人だが、2024年元日、瞳は3ヵ月後に結婚すること、雅彦は3ヵ月後に死んでしまうという衝撃の事実を打ち明けて――。

『HERO』(01年)、『龍馬伝』(10年)など大ヒットドラマを手掛けた福田靖のオリジナル作品が、2024年1月15日からカンテレ・フジテレビ系列で絶賛放送中だ。母親を亡くし、22年間一つ屋根の下で生きてきた瞳と雅彦だが、互いの衝撃の告白に愕然とする。

10歳年上の売れない芸人・川上一馬(濱田岳)と結婚するという瞳に反発する雅彦。一方、ステージ4の膵臓がんであると告げた雅彦に対し、結婚に反対したいがための嘘だと決めつける瞳。互いを思うからこそぶつかり合う二人だったが、「結婚するまでにやりたい事リスト」「死ぬまでにやりたい事リスト」をそれぞれ作り、3ヵ月までの間に夢を実現させていくことに。近くにいるからこそ見えていたものや見えなかったもの。リスト作りをきっかけに、親子がどのような未来を歩んでいくのかが見どころだ。

共演に深澤辰哉、主題歌は福山雅治!

心に染みるストーリーもさることながら、同時に注目されたのがキャスト陣と主題歌。演技面では、24年ぶりの主演となる木梨のナチュラルな父親像に、若い世代からも「泣かされた」という声が上がっている。奈緒との掛け合いのバランスも良く、二人が本当の親子のように見えると評判のようだ。その他、瞳の大学時代の友人・岸圭吾を演じる深澤辰哉(Snow Man)は、陰ながら瞳を想い続けているという複雑な役どころを演じ、ストーリーに溶け込む自然な演技がファンのみならず好評を得た。本作の主題歌を担当した福山雅治は、大切な人との“往復書簡”をイメージに、視聴者の心に寄り添う楽曲を仕上げた。

初登場にして6位にランクインし、早くも話題を呼んでいる本作。まだまだドラマ放送も始まったばかりなので、未見の方はこれを機に、リアルタイムで追ってみてはいかがだろうか。(文:U)

【Netflix日本Top10(TV)/1月15日~1月21日】
1位『マッシュル-MASHLE-』
2位『ダンジョン飯』
3位『俺だけレベルアップな件』
4位『薬屋のひとりごと』
5位『ようこそ実力至上主義の教室へ』3rd Season
6位『春になったら』
7位『ONE PIECE』
8位『望まぬ不死の冒険者』
9位『マイ・デーモン』
10位『月が導く異世界道中 第二幕』

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