熟年離婚におしどり夫婦の破局、復活愛も相次ぐ/2018年セレブカップルの動向・後編
#セレブ#アリアナ・グランデ#ジェニファー・アニストン#ジャスティン・ビーバー#チャニング・テイタム#ヒュー・グラント#ヘイリー・ボールドウィン#リチャード・ギア#ロバート・デ・ニーロ#結婚#離婚
(…前編「今年一番の話題はやっぱりロイヤルウェディング!」より続く)
57歳にして、ついに独身生活に終止符を打ったのはヒュー・グラント。すでに3人の子をもうけているスウェーデン出身のアンナ・エベルスタインと5月に結婚した。ヒューは以前に交際していた女性との間にも2人子どもがいて、5児の父だ。
68歳で3度目の結婚をしたのはリチャード・ギア。2014年から交際していた35歳のアレハンドラ・シルヴァと結婚していたことが4月に明らかになった。最初の妻でスーパーモデルのシンディ・クロフォードと離婚後、女優のキャリー・ローウェルと再婚、1児をもうけたが、2016年に離婚していた。
20年以上連れ添った2人目の妻との破局を11月に発表したのはロバート・デ・ニーロ。1997年に結婚し、翌年息子が誕生したグレース・ハイタワーとの夫婦関係には過去にも危機はあったが、離婚はせず、2011年には代理母出産で娘が誕生した。75歳になるデ・ニーロは、夫婦の関係が節目を迎えたことを認め、「グレースは素晴らしい母親だ」と讃え、プライバシーの尊重を求める声明を発表した。
チャニング・テイタムとジェナ・デューワン・テイタム夫妻は4月に破局した。2009年に結婚し、5歳になる娘もいるおしどり夫婦として知られていた夫妻は「真実が簡単に“オルタナティブ・ファクト(もう1つの事実。トランプ大統領顧問のコンウェイ女史による迷言)に歪められてしまう時代だから」と、自らのインスタグラムで破局を発表した。
ジェニファー・アニストンとジャスティン・セロー夫妻も結婚2年で破局。2011年に映画で共演して交際が始まってからゴールインまでが長かっただけに、何の前ぶれもなかった電撃破局に世間は驚かされた。ちなみにジェニファーと結婚する前のブラッド・ピットが付き合っていたグウィネス・パルトロウは、兼ねてから交際していたTVプロデューサーのブラッド・ファルチャックと9月に再婚した。
同じく9月に結婚したのは、ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィン。24歳の夫と21歳の妻は数年前から友人で、2016年に短期間交際して破局していたが、今春にジャスティンが長年オン/オフを繰り返してきたセレーナ・ゴメスとの交際に終止符を打った後にヘイリーとよりを戻した。2人とも同じ教会に通う敬虔なクリスチャンで、7月に婚約、9月に極秘結婚をしたのだが、ヘイリーのSNSには中傷コメントが殺到し、12月に入って彼女は「インスタグラムを離れるのは最高。インスタをお休みすると、いつも気分良くなるし、よりハッピーな人になれる」と投稿、バッシングに疲弊しているようだ。
2018年は一度別れた大物カップルの復活も目立ち、ケイティ・ペリーとオーランド・ブルーム、12月に来日公演するザ・ウィークエンドとスーパーモデルのベラ・ハディッドも一度破局しながら、再び復活。以前より仲睦まじい様子を見せている。
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