ジュリー・アンドリュース主演で1964年に公開され、アカデミー賞13部門にノミネートされ5部門に輝いた『メリー・ポピンズ』の続編となる『メリー・ポピンズ リターンズ』より、メリー・ポピンズを演じたエミリー・ブラントの美しい歌声が聞けるミュージカルシーンが初解禁となった。
・[動画]解禁となった『メリー・ポピンズ リターンズ』ミュージカルシーン
本作の舞台は、前作の20年後。今では家族を持つ親となったバンクス家の長男マイケル・バンクスのピンチに、あの“ほぼ完璧な魔法使い”メリー・ポピンズが再び、風に乗って舞い降りるというストーリーだ。
解禁となったのは、メリー・ポピンズが魔法を使って、子どもたちと普通のバスタブから、カラフルでワクワクがいっぱいの海底探検へと飛び出していくシーン。巨大なアヒルの人形が泳いでいたり、大きな船でバンクス家の家政婦エレンがご飯を作っていたり、お宝や財宝がたくさんあったりと、何でもアリの大冒険に子どもたちは大はしゃぎ。
メリー・ポピンズは「すぐに飛び込む人想像できる? 深い海で泳ぐワンちゃん、現実に思えるけどそうじゃない。海の底でお料理想像できる? お鍋の中は何かしら。宝物を追う海賊、ヘンな帽子。大人にならず年も取らない。想像できる?」と歌いながら、母親を失って子ども心を忘れてしまったバンクス家の子どもたちに、日常の中に溢れる“想像”の楽しさを教えていく。
そんなブラントは「私はジュリー・アンドリュースのようには歌えないし、彼女の声も持っていない。だから、2人の歌の先生に指導してもらって、メリー・ポピンズの個性あふれる声を作り上げたの。普段の声とは違う役としての声をいかにして作り上げるかという挑戦だったわ」と、美声の秘密も明かしている。
『メリー・ポピンズ リターンズ』は2月1日より全国公開となる。
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