斎藤工主演、松田聖子共演!『家族のレシピ』予告編解禁

#斎藤工

『家族のレシピ』ポスタービジュアル
(C) Wild Orange Artists/Zhao Wei Films/Comme des Cinemas/Version Originale
『家族のレシピ』ポスタービジュアル
(C) Wild Orange Artists/Zhao Wei Films/Comme des Cinemas/Version Originale
『家族のレシピ』ポスタービジュアル
(C) Wild Orange Artists/Zhao Wei Films/Comme des Cinemas/Version Originale
『家族のレシピ』
(C) Wild Orange Artists/Zhao Wei Films/Comme des Cinemas/Version Originale

斎藤工主演、松田聖子共演、アジアの巨匠エリック・クー監督がメガホンをとる『家族のレシピ』の予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった『家族のレシピ』予告編

本作は、シンガポール・日本・フランスの3ヵ国合作映画で、日本のラーメンとシンガポールのバクテーという、いつの時代も庶民の心と体を満たしてきた両国のソウルフードをモチーフに家族の絆を描いた感動作。主人公が父親の死をきっかけに、幼い時に亡くした母の地元シンガポールへと旅立ち、1度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走する姿が描かれていく。

斎藤が演じるのは、主人公の真人(まさと)役。真人にシンガポールを案内する現地在住のフードブロガー美樹(みき)役に松田が扮する。ほかに、伊原剛志、別所哲也ら日本人キャストに加え、シンガポールからは人気コメディアンのマーク・リーや国民的女優のジネット・アウらが出演。監督を、カンヌ、ヴェネチア、トロント、ベルリンなどの国際映画祭で常に高評価を得るシンガポール映画界の第1人者、エリック・クーがつとめる。

解禁となった予告編は、「バクテー好きですか?」と若き日の母(ジネット・アウ)に聞かれた父・和男(伊原剛志)が、笑顔で「イエス」と答える、真人の両親の出会いのシーンから幕開け。次いで、時が経ち、白髪交じりになった父が「俺はダメな人間だってことだよ」とぼやき、父の弟・明男(別所哲也)が「兄貴にとっておまえの母さんは観音様みたいなものだな」と真人に話すシーンが描かれていく。

そうした中、ある日、父の遺品から母の日記帳を見つけた真人は、亡き両親のルーツを求めて、母の故郷でもあるシンガポールへと旅立つ。そこで、シンガポール在住のフードブロガー美樹の助けを借りて地元のローカルフードのお店を訪ね、真人の思い出の味を頼りに、母の家族探しを始める。はたして真人は、この地で何と出会い、何を見つけるのか?

『家族のレシピ』は3月9日よりシネマート新宿ほかにて全国公開となる。

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