戦艦大和の姿も！菅田将暉主演×山崎貴監督『アルキメデスの大戦』特報解禁

#菅田将暉

『アルキメデスの大戦』ティザービジュアル (C) 2019 映画「アルキメデスの大戦」製作委員会 (C) 三田紀房／講談社
『アルキメデスの大戦』ティザービジュアル
(C) 2019 映画「アルキメデスの大戦」製作委員会 (C) 三田紀房／講談社

菅田将暉主演、山崎貴監督がメガホンをとり、数学の天才が「戦艦大和建造計画」阻止に挑む姿を壮大なスケールで描く『アルキメデスの大戦』。この映画の特報とティザービジュアルが解禁となった。

・菅田将暉が戦艦大和建造を阻止する天才数学者役で山崎貴監督と初タッグ！『アルキメデスの大戦』映画化

原作は「ドラゴン桜」で一世を風靡した三田紀房（みた・のりふさ）による同名コミック。舞台は1930年代の日本。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍司令部は、世界最大級の戦艦大和を建造し、日本の国威を世界に示す計画を立てていた。その計画に反対を唱える海軍少将・山本五十六は、大和建造を阻止するため、帝国大学100年に1人の逸材で、アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直（かい・ただし）を引き入れる。櫂は、数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる大和建造費の見積もり額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとする。

菅田が演じるのは主人公の櫂直役。クランクイン前から“戦艦の製図”や“数学の板書”を練習したという。そんな天才数学者の櫂を海軍に招き入れるキーパーソンとなる山本五十六役を舘ひろしが、俳優人生初の“丸刈り”頭になって演じる。ほかに、柄本佑、浜辺美波、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯らが出演。さらに、笑福亭鶴瓶が自身をモデルにした原作キャラクターを自ら演じる。

解禁となった特報では、山崎監督が徹底的にリサーチし、最新技術を駆使して完全再現を目指していた戦艦大和の姿が初お目見えする。ゆっくりと、重々しく、当時世界最大だった巨体を見せつける大和の映像は必見だ。また、数学を駆使し、戦艦大和建造の秘密に迫る極秘任務に奔走する菅田の姿も映し出される。

『アルキメデスの大戦』は7月26日より全国東宝系にて公開となる。

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