『メリー・ポピンズリターンズ』あの魔法シーンの下にはすべり台があった！

#メリー・ポピンズ 2019.02.06

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エミリー・ブラント主演で、1964年に公開され今ない愛され続けている『メリー・ポピンズ』の続きの物語を描いた『メリー・ポピンズリターンズ』。2月1日より公開中のこの映画より、予告編にも登場していたメリー・ポピンズが子どもたちと泡だらけのバスタブから海底探検へと飛び出していくシーンのメイキング映像が解禁となった。

・［動画］メリー・ポピンズお風呂の魔法の種明かし／映画『メリー・ポピンズリターンズ』魔法のメイキング映像

映画をすでに見た方も、予告編だけは見たという方も、「さあ行くわよ！」と言いながら、メリー・ポピンズが後ろ向きに泡だらけのバスタブへと飛び込んでいくシーンを覚えている人も多いのでは？何の気なしに見てしまうこのシーンだが、今回解禁となった映像を見て、「そんな仕掛けがあったんだ！」とビックリする方も多いだろう。

このシーンは、母親を亡くした悲しみと不安を抱える3人の子どもたちをお風呂に入れいてる最中にメリー・ポピンズが、子どもたちをバスタから海底探検へと誘うワクワクドキドキのシーン。子どもたちは泡だけのバスタブへ次々と飛び込みが、最後に飛び込んだメリー・ポピンズと一緒に、海の中を自由に泳ぐいう魔法のシーンになっている。

解禁となった映像では、実はこのシーンが適当にCGで処理されているのではもちろんなく、バスタブの下には、ホンモノのすべり台が用意されていることが判明する。ロブ・マーシャル監督が「子どもが大嫌いなお風呂で冒険が始まる」とニコニコしながら話すと、ブラントは「魔法みたい」と口にし、「お風呂は泡だらけで、下はすべり台なの」と秘密を明かす。すると映像は、バスタブの下が空洞となっており、そこにすべり台が用意されている事実を映し出す。

そこに次々と飛び込む子どもたち。映画にはもちろんバスタブまでしか映されないが、メイキング映像にはしっかり、下のすべり台を滑り降りていく様子が映し出され、最後はブラントもバスタブに後ろ向きに飛び込んだかと思いきや、泡だらけになりながら、しっかりすべり台を後ろ向きのまま滑り降りてくるや「最高」と口にするシーンが収められている。