ビートルズのメンバーそれぞれが主役の映画が制作決定! ポール・マッカートニー役にトム・ホランド? 早くもキャスト予想で盛り上がる
#サム・メンデス#ジョージ・ハリスン#ジョン・レノン#ビートルズ#ポール・マッカートニー#リンゴ・スター
監督を務めるのは『エンパイア・オブ・ライト』のサム・メンデス
『エンパイア・オブ・ライト』(22年)やアカデミー賞受賞作『1917 命をかけた伝令』(19年)、『007 スカイフォール』(12年)などのサム・メンデス監督が、ザ・ビートルズをメンバーそれぞれの視点から描く劇映画を監督することが明らかになった。
・【今日は何の日】ジョンの命日に“ビートルズになる前のジョン・レノンに逢える映画”が公開
ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターそれぞれが主人公の映画4本となる企画で、マッカートニーとスター、そしてレノンとハリスンの遺族による製作の許可、さらに音楽著作権も許諾している。
メンデスは「史上最高のロックバンドのストーリーを語ることができるのは光栄です。何をもって映画鑑賞とするか、その概念に挑戦することに興奮しています」とコメントしている。
映画はソニー・ピクチャーズとメンデスの製作会社「ニール・ストリート・プロダクション」が製作し、2027年の劇場公開を予定しているが、4作品まとめての公開となるか、時期をずらして1本ずつ公開となるかなど現時点では不明。ソニー・ピクチャーズは「革新的な公開の流れ」となるとして、詳細は後日発表するという。
ビートルズは活動期間中の1960年代から『ビートルズがやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!』(1964)などの劇映画やドキュメンタリーを製作、グループ解散後は彼らを題材にした劇映画やドキュメンタリーが作られてきたが、メンバーや関係者の協力を得ての伝記映画製作は今回が初となる。
ネット上では早くもメンバー4人を演じるのは誰がいいか、願望を含めたキャスト予想が始まり、ポール・マッカートニー役にトム・ホランド、ジョージ・ハリスンにティモシー・シャラメ、リンゴ・スター役にはダニエル・ラドクリフ、ジョン・レノン役にはかつて『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(2009)で若き日のレノンを演じたアーロン・テイラー=ジョンソンを推す声が上がっている。
このニュースが報じられると、リンゴ・スター本人はSNSを更新し、ビートルズのグループショットと共に「ニュースを聞いた? 私たちは皆、サム・メンデスの映画企画をサポートしています。そう、その通り。ピース&ラブ」とコメントした。
・[動画]ビートルズ解散直前の胸中をジョン・レノンが語る/映画『リバイバル69 ~伝説のロックフェス~』特報
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29