川口春奈、学生時代はほぼ勉強をしてなかった!?

#九月の恋と出会うまで 2019.02.27

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高橋一生と川口春奈が2月26日にユナイテッド・シネマ豊洲で開催された映画『九月の恋と出会うまで』試写会イベントに出席。タイムパラドックスが重要なポイントとして描かれている本作にちなんで昔の自分に送りたい一言を披露した。

・［動画］映画『九月の恋と出会うまで』試写会イベント

原作は「書店員が選んだもう一度読みたい文庫」恋愛部門第1位に選ばれた松尾由美による同名小説。ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた志織（川口春奈）と小説家を志す隣人・平野（高橋一生）。ある日、志織の部屋から聞こえた未来からの誰かの声によって志織は一命を取り留めるが、平野は志織にタイムパラドクスが生じることに気づくというストーリー。

「過去の自分に伝えたいことは？」と質問された高橋は、14歳の自分に対して「38歳になっても自転車に乗っていると教えたい」と回答。「14歳の頃と全く同じ形のロードバイクに乗っていて、仕事場にもそれを使って行ったりしているんです」と明かし「車とかじゃなくて自転車に乗っているぞと教えて幻滅させてやりたいですね（笑）」とコメントした。さらに高橋は「自転車で走っていても全然気付かれないです。速いからわからないんだと思います（笑）」と言って会場を笑わせていた。

川口は、学生時代の自分に向けて「もっと勉強しろと伝えたい」と発表。「もっとというか、ほぼしてなかったのでアレなんですが」と前置きした上で「ちゃんと先生の話を聞いておけば、もうちょっといい大人になれたかなと思いまして」と理由を語った。それに対して高橋は「現場で色々なことを見て勉強されている姿を見ていますので、反省しなくていいと思いますけどね。僕なんか何も変わっていないってことですしね（笑）」と自らの回答を挙げてはげますと、会場からは大きな笑いが起っていた。

『九月の恋と出会うまで』は3月1日より全国公開となる。