ヘイリー・スタインフェルドの来日決定!映画の宣伝では8年ぶり

#ヘイリー・スタインフェルド

来日が決定したトラヴィス・ナイト監督、ヘイリー・スタインフェルド、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
(C) 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
来日が決定したトラヴィス・ナイト監督、ヘイリー・スタインフェルド、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
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映画『バンブルビー』のプロモーションのため、ヒロインを演じたヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが来日することがわかった。

[動画]『バンブルビー』予告編

本作は、これまでに5作品が作られ、世界中で大ヒットしてきた『トランスフォーマー』シリーズ最新作。主人公は人気キャラクターのバンブルビーで、シリーズ1作目『トランスフォーマー』(07年)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることのなかったエピソードが初めて明かされる。

ヘイリー・スタインフェルドが演じるのは、ビー(バンブルビー)の初めての相棒となる少女チャーリー役。スタインフェルドは、コーエン兄弟監督作『トゥルー・グリット』 (10年)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ注目を浴び、その後も『スウィート17モンスター』(16年)などに出演。

プロモーションでの来日は、その『トゥルー・グリッド』を引っさげ2011年に14歳で来日して以来8年ぶり2回目。また、歌手としても活躍しており、日本最大級のロックフェス「SUMMER SONIC 2016」への出演など、数度の来日を重ねている。

一緒に来日するのは、マイケル・ベイ監督からシリーズで初めてメガホンを受け継ぎ、本作で実写映画の監督デビューをはたしたトラヴィス・ナイト監督。あのナイキの創業者フィル・ナイトの息子で、8歳の時に父に連れられ初めて日本を訪れたことがきっかけで芸術や文化に魅了され、一時期は日本で生活していたというほど日本とは縁深い人物だ。2017年に公開された『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』でも監督をつとめ、第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞と視覚効果賞の2部門にノミネートされている。

さらに、『トランスフォーマー』全シリーズのプロデュースを手がけるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラも来日。3人は3月12日に実施される本作のジャパンプレミアに登場予定となっている。

今回の来日にスタインフェルドは「日本は世界でお気に入りの場所の1つです。また来日できることにワクワクしています。日本のファンと会ってバンブルビーという素晴らしい作品の話をするのを楽しみにしています!」。

トラヴィス・ナイト監督は「日本はトランスフォーマー発祥の地であり、私自身にとっては8歳の時に父に連れられて訪れた思い出の地でもあります。この幼少時代の訪日は美しい文化への生涯変わらぬ関心を生み、私の監督初作品となった『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のインスピレーションとなり、最新作『バンブルビー』にも大きな影響を与えました。トランスフォーマー、そして私の映画人となる夢が生まれた場所日本を再び訪れることに感激しています」とのコメントを寄せている。

『バンブルビー』は3月22日より全国公開となる。