熊谷組が社員から集めたゼネコンの現場あるあるネタをラップで表現!

#ゼネコン

熊谷組が143人の同社社員から集めた“ゼネコンあるある”をラップ調の歌にし披露する動画『“ゼネコンプレックス” だけどやっぱり現場好き』を、本日3月1日から2019年度の新卒採用ページで公開することとなり、その動画が到着した。

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この動画は、説明されても伝わりきらないゼネコン業の現実や、熊谷組ならではの実情をあるあるネタにして包み隠さず歌うことで、若い世代へのゼネコン業への間口拡大と熊谷組への興味喚起を目的としたもの。

到着した動画はゼネコン社員が夜な夜な集まる、あるあるスナック「熊ごもり」が舞台。「ここはゼネコン社員が夜な夜な集まるスナック…。ついつい本音はこぼしても、酒と生コンはこぼさねぇ。今日も2次会 ご唱和ください。ゼネコンあるあるぅ〜」という前振りからスタートする。

そして登場するのが、同社キャラクターの「熊谷くん」だ。熊谷くんはカラオケで「大学同期は インスタ リア充、僕は 現場で 四苦八苦中」「敏感にもなる 景気と連動、肌で感じる 現場の振動」と韻を踏んだり、熊谷組の読み方について「くまがや くまたに 皆 間違える」と歌うなど、ゼネコンから熊谷組までのあるあるを、自虐ネタを交えながら小気味よく歌っていく。

サブキャストには本物の熊谷組社員も複数登場し、業界専門用語などを一緒になって合唱するこのオリジナルソングは、ゼネコン業界の堅いイメージを一新! そのギャップには、思わず笑みがこぼれてしまう。それでいながら「つくりたいのは 建物だけじゃない そこに住む人の しあわせなんだ」と熊谷組で働く人の思いも歌い上げ、何度も繰り返されるサビのフレーズとともに、印象に残る動画に仕上がっている。

ちなみに熊谷くんは、熊谷組に2017年に入社したばかりの若手社員で、首都圏支店土木事業部土木部に配属。見た目はなぜか熊であるが、りっぱな人間で、北海道の建設会社で働いた父の背中に憧れ、自らもゼネコンの道を歩むことに。早くも現場に放り出され、日々葛藤している。ついついぶっちゃけてしまうところがたまにキズというプロフィールの持ち主だそうだ。

なお、特設サイト「熊ごもり」も同時オープン(https://www.kumagaigumi.co.jp/saiyou/kumagomori/)。スナックをモチーフにアイテムをクリックすると、熊谷組あるあるが出てくる仕様になっている。

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