女優ヘイリー・スタインフェルドとトラヴィス・ナイト監督が3月12日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた映画『バンブルビー』ジャパンプレミアに出席。日本語吹き替え版の声優を担当した土屋太鳳と志尊淳、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラも登壇した。
久しぶりに来日した感想を聞かれたスタインフェルドは「日本は大好きな場所のひとつ。『バンブルビー』という大切な作品で再び来日することができて本当にうれしい」と笑顔でコメントした。ナイト監督は「初めて日本に来たのは8歳のころ。その時に受けたインスピレーションが『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』につながったんだ」と打ち明け、「日本はトランスフォーマーの聖地ともいうべき場所。そこがプロモーションの最後になって本当に感慨深いよ」と語った。
土屋はこれまでアフレコで用いた画面でしか見たことがないスタインフェルドを間近で見ることができ「光栄です。これまで映像と声を合わせるために何度も繰り返し見た映画の主人公チャーリーを間近で見ることができて、本当にうれしいです」と笑顔を見せた。志尊も「この仕事のお話を聞いた時には僕で大丈夫なのかなと思ったんですが、責任をもって演じさせてもらった」と若干緊張した面持ちで話していた。
最後にボナヴェンチュラが「次回作を作る時には、トランスフォーマーたちが必ず東京を滅茶苦茶に破壊します!」と宣言。会場につめかけた多くのファンからは大歓声が沸き起こった。
『バンブルビー』は3月22日より全国公開となる。
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