木下優樹菜が3月12日に都内で行われた『シュガー・ラッシュ:オンライン』MovieNEX発売記念イベントに出席。ホワイトデーの思い出を披露した。
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本作は、2013年に公開され興収30億円の大ヒットとなった『シュガー・ラッシュ』の続編。好奇心旺盛でワクワクすることが大好きな天才レーサーのヴァネロペと、ゲームの悪役だけど心優しいラルフ。アーケードゲームの世界で暮らし、前作で大親友となった2人が、レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の危機を救うため、インターネットの世界に飛び込むところから展開していく。
この日のイベントには、ヴァネロペ風の衣装に身を包んだファン約30名と一緒に木下も、ヴァネロペを意識したペパーミントグリーンの衣装で登場。本作を見た感想について木下は「めちゃくちゃ楽しかった! 子どもと前作の『シュガー・ラッシュ』は何回も見ていたので、今回は子どもも大きくなって一緒にトリビアを探しながら盛り上がれました」とコメント。
劇中で描かれるインターネットの世界には、ディズニーのみならず、マーベルやスター・ウォーズをはじめ、あのスタン・リーのアバターなど数々のキャラクターが登場する。そんなトリビアに関して、木下は「何個かは気付きました。メインで映っているキャラクターの後ろに隠れていたりするので『あっ、何々じない?』って言いながら見てました」と答える。
自宅で映画を鑑賞する際は「子どもに『今日はおうち映画館だよ』って、家にあるマシーンを使ってポップコーンも作って、ちゃんと部屋を暗くして、くつろぎながら見るんです。金曜の夜とかに、平日頑張ったご褒美になったらいいなって」と映画館っぽさを演出して楽しんでいることも明かした。
また、目前に迫ったホワイトデーの話では、木下が「小学校で6年間好きだった男の子に、バレンタインデーのチョコレートを渡したんですけど、ライバルがいっぱいいたんです。その中で、優樹菜のだけが違うホワイトデーのお返しだったんです。敵は増えたけど、良い思い出です(笑)」と淡い思い出を振り返り、鈴木より子は「小学生の頃、バレンタインデーにチョコレートとお手紙を下駄箱に入れておいたんです。そしたらホワイトデーに大きい箱でお返しをくれたんですけど、ほかの女の子にも同じように渡していたんです」と対極のエピソードを披露した。
『シュガー・ラッシュ:オンライン』は4月24日にMovieNEXが発売(4000円+税)。4月10日に先行デジタル配信開始となる。
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