お笑いコンビ「尼神インター」の誠子と渚が3月18日に都内で行われた「イタリーレザービーナスハイヒールパンプス」新商品お披露目および事業発表会に出席した。
新商品「イタリーレザービーナスハイヒールパンプス」は、メイドインジャパンのオーダーシューズを展開する株式会社キビラの新商品。「パンプスを履きたいけれど、足が痛くなるから履きたくない」など靴に悩む女性のために、縦だけではなく横への加重にも対応し、足裏にかかる体重を分散。それぞれの足のサイズに合わせてオリジナルの一足が手に入れられる。
女子力アップを目指しているという誠子は、靴にも気を使っているというが「合わないパンプスを履くと、ロケに出てもすごく足が痛いんです」と悩みを明かす。渚も「私の足は先が広がっているので、パンプスは履けない。どうしてもスニーカーが多くなってしまう」と同調。彼女たちのように、実は約7割の女性が靴に対する悩みを持っているというデータもある。
パンプスに対してやや消極的な2人だったが、この日は医療用3D計測器を使い、自分に合ったパンプスを探すことに。誠子は普段、24.5センチの靴を履いているというが、測定結果はどちらの足も25センチ近いという結果に。逆に、24センチの靴を履いている渚は、実際は22センチ程度しかないことが判明した。
サイズ違いに驚く2人だったが、それぞれぴったりのサイズのパンプスが用意され履いてみることに。誠子はジャストフィットしたパンプスで何度も歩くしぐさを見せると「すごくフィットした感じがする」と満足げ。渚も「パンプスの概念が変わりました。足って痛くなると本当につらいので、いかに自分の足に合った靴が大切かわかりました」としみじみ語っていた。
さらに、どれだけ足に合っているかを確かめるために、誠子が7.5センチのヒールのパンプスを履きながら、ランニングマシーンに挑戦するコーナーも。予定の速度より速い7キロのスピードに、やや戸惑いながらも高いヒールで疾走する誠子。「本当に脱げそうになることもなく、グラグラもしない。足もまったく痛くない」と驚いた表情を見せていた。
足元すっきりのパンプスで女子力も向上した誠子と渚。「結婚は?」という質問に誠子は「もう30歳になったので、したいですよ。結婚願望あります!」と語ると、渚も「私もいつかできたらいいなと思っています。願望あります!」とコンビそろって「結婚願望」があることを明かしていた。
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