“約10年ぶり”俳優復帰のキャメロン・ディアス、次回作ではキアヌ・リーヴスと共演か?
実現すれば『フィーリング・ミネソタ』以来のリーヴスとの再共演に
今年後半にNetflix作品で俳優復帰するキャメロン・ディアスだが、早くも次の作品が決まりそうだ。
・キャメロン・ディアス、子育て中心の休業生活からついに復帰!
ディアスは2015年にミュージシャンのベンジー・マッデンと結婚後は私生活優先で仕事をセーブしており、『ANNIE/アニー』(14年)以来、映画に出演していないが、今年配信予定のNetflixのアクション・コメディ『Back in Action(原題)』に出演している。
そして約10年ぶりの復帰作公開前に、早くも次回作の噂が流れてきた。
映画サイト「Deadline」の報道によると、『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』(2013)や『ドント・ルック・アップ』(2021)などで知られる俳優で、監督としても活躍するジョナ・ヒルが共同脚本と製作も務める新作『Outcome(原題)』だ。
キアヌ・リーヴスが出演交渉の最終段階中のダーク・コメディは、傷ついたハリウッドスター(リーヴス)が謎のビデオクリップで恐喝され、内なる悪魔と向き合うために過去の暗い深みに飛び込んでいく姿を描く。ディアスにオファーされた役については不明だが、実現すれば『フィーリング・ミネソタ』(96年)以来のリーヴスとの再共演になる。製作はApple Studio。
ディアスは2014年に発表した書籍「ザ・ボディ・ブック 食べること、運動すること、生きること」がベストセラーになり、その後もライフスタイルや健康についての書籍を発表、2019年には第1子の娘が誕生した。2020年にはオーガニック・ワインのブランド「アヴァライン」を共同設立するなど、多忙な日々の中で、2022年末から『Back in Action(原題)』の撮影に入った。
親友でもあるフォックスとの共演ということで俳優復帰を決めたのだが、愛娘と離れての連日長時間の撮影や、出演者を狙った詐欺事件で撮影が一時中断したトラブルに嫌気が差し、再び引退の可能性もあると言われていたディアスだが、自らのペースで俳優業を続けていくようだ。
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