高橋ひかる、YouTube配信ドラマの反響に「ドキドキする反面、面白い！」

#橋ひかる 2019.04.01

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高橋ひかるが3月31日にユナイテッド・シネマアクアシティお台場で行われた劇場版『パラレルスクールDAYS』完成披露舞台挨拶に出席。高橋のほか、甲斐翔真、はやしん、サイバーマン、莉子、中山咲月、藤井道人監督が登壇した。

・劇場版『パラレルスクールDAYS』完成披露舞台挨拶、その他の写真

本作は、現実ともう1つの世界がパラレルに交錯するミステリードラマ。高校生の主人公がいつも過ごしている現実世界と、いつもとはどこか様子が違うクラスメイトが登場する世界を舞台に、突然、現実世界からもう一方の世界に迷い込んでしまった主人公が、交錯する2つの世界に翻弄されていく様子が描かれていく。

現場の雰囲気について、高橋は「同世代の方が多くて、最初は緊張していましたが、すぐになじめました。甲斐さんやはやしんさんが場を盛り上げてくださって、とても嬉しかったです」と笑顔を見せた。また、甲斐は「時空を超えて電話をするシーンが、少し大変でした。現場では一緒に話しているので、目線を外したりするのが難しかったです」とコメントした。

藤井監督は、映画について「はやしんくんとサイバーマンくんは、キャスティングの際に面談をした上で出演を決めました。両極端の性格の2人で、サイバーマンくんはちょっと暗い印象だったんですが、役では振り切っていて、明るい役と暗い役と演じ分けていて、演技が初めてとは思えない。スタッフ全員が驚いていました」と監督ならではのエピソードを振り返り、甲斐も「（サイバーマンは）よく現場を盛り上げてくれていました」と同意。

また、視聴者へ向けて、高橋は「YouTubeで配信しているので、反響がダイレクトで、ドキドキする反面、面白いなとも思っています。SNSの使い方に関するコメントをよくいただいて、本当の自分って何なんだろう、SNSの自分は偽物なのかもと考える方が多いようなんです。けれど、難しいことを考えずに、自分そのものを大切にしてほしいと思います」とエールを送った。

さらに、この日は主題歌を担当するバンド「フレデリック」が登場。主題歌「エンドレスメーデー」MVに自身も出演している高橋が「めちゃめちゃ嬉しいですし…色んな人に見ていただけて、めちゃめちゃ嬉しいです！」と喜びをあらわにすると、会場に集まった観客が微笑むシーンも見られた。