現在公開中の実写映画『ダンボ』より、ダンボが気に入らない相手にお尻を向けるとびきりキュートな本編映像がムビコレ独占で解禁となった。
・[動画]ダンボが気に入らない相手にお尻を向けるとびきりキュートな本編映像
本作は、1941年のディズニーによる名作アニメーション映画を、鬼才ティム・バートン監督がまったく新しい物語として蘇らせたファンタジーアドベンチャー。大きな耳をもって生まれたがゆえに、そのことがコンプレックスとなっていたダンボが、大きすぎる耳を翼に変え、大空を舞う姿を描く。
この映画で脚本・製作をつとめているのが、『トランスフォーマー/リベンジ』『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』『トランスフォーマー/ロストエイジ』や『ゴースト・イン・ザ・シェル』などで脚本を担当してきたアーレン・クルーガーだ。彼は「私たちは、人間の言葉を話す動物は一切描かないという決断を下しました」と語り、ダンボの感情表現方法が「表情」と「しぐさ」のみであったことを明かす。
そして「言葉を使わずに、ダンボが感情表現する方法を見つけることはチャレンジでした。しかし動物はみんなそうで、犬や猫のような動物は言葉を話しませんが、彼らが人間と上手くコミュニケーションをとれることは知っています。ですから、しぐさを通してダンボが感情を表現する方法を探し出すことさえできれば良かったのです」と続ける。
また「言葉」を使わず、「表情」と「しぐさ」のみで感情を伝えることに関しては、「過去に『トランスフォーマー』のバンブルビーというキャラクターを描いた際に、言葉を発しないヒーローを描いているので、自信がありました」と、『トランスフォーマー』シリーズでのバンブルビーが役に立ったと振り返る。
今回、独占で到着した本編は、N.Y.のサーカス「ドリームランド」の経営者であるヴァンデヴァー(マイケル・キートン)が、ダンボをドリームランドの看板スターで空中ブランコの女王コレット(エヴァ・グリーン)と組ませ、新たな出し物にして金儲けをしようと考え、ダンボとコレットが顔合わせをする場面。
つぶらな瞳をまばたきさせた後に、クルリときびすを返してお尻を向けるシーンはキュートそのもの! クルーガーの言うとおり、言葉はしゃべらないけど、「表情」と「しぐさ」からその気持ちが手に取るように伝わってくる映像になっている。
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