日本時間3月29日にカリフォルニアのアナハイムで行われたワンダーコンに、『X-MEN』シリーズ最終&最新作となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』の監督&キャスト陣が登場。レッドカーペットやサインイベントなどに参加し、ファンとの交流を楽しみ、その様子を映した映像も到着した。
・『X-MEN:ダーク・フェニックス』ワンダーコンレポ、その他の写真
『X-MEN:ダーク・フェニックス』は、世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル(Box Office Mojo調べ)を超えるメガヒットシリーズ最新作。
2011年に公開された第4作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年公開の第5作『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年の2つの時代が描かれていた。2016年公開の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。この時、巨大なる脅威に大打撃を与えたのが、本作の主役となるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。
それから10年。サイコキネシスとテレパシーの特殊能⼒を持つジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう1つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。そして訪れる世界の危機。全宇宙の破滅を⽌めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に⽴ち向かう。
また、映像には映っていないが、ステージの最中には客席をバックに全員揃ってセルフィーを撮影するなど、X-MENメンバーの仲の良さが伺える一幕も見られたほか、昨年11月に世界中のファンから惜しまれつつこの世を去ったスタン・リーのカメオ出演に関するコメントが飛び出すなど、ファン垂涎のステージとなった。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21より全国公開となる。
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