なにわ男子・高橋恭平が幼少期の大ピンチを告白!「好奇心が勝っちゃってたんですよ。本当にバカでした」

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『映画 マイホームヒーロー』
(C)2024 映画「マイホームヒーロー」製作委員会
『映画 マイホームヒーロー』
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キャスト陣のとんでもない“大ピンチ”エピソードに、会場大爆笑!

累計発行部数370万部突破の同名ヒットコミックを実写化したドラマの7年後を描く『映画 マイホームヒーロー』の初日舞台挨拶が開催。佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督が登壇し、初日だから言えるあんなこと、こんなこと、様々なトークで盛り上がった。

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ドラマに続き映画版にも出演している佐々木、齋藤、高橋、木村の面々。改めて『マイホームヒーロー』への想いを聞かれると、佐々木は「半グレに、いつもフルネームで『鳥栖哲雄ー!』と呼ばれていて、それが気に入っていまして。鳥栖哲雄の良さは、殺人犯なんですが、ヒーローである、というところ。やっていることは狂気の沙汰なんですけど、底なしの深い家族愛を持っている。ホラーなんだけど、1周回ってコメディに見えるというギャップが面白い役柄だったので、この鳥栖哲雄という役をおもちゃのように大切に遊んでいました」としみじみと語った。

・『映画 マイホームヒーロー』初日舞台挨拶の写真はこちらから

高橋は「この作品がめちゃめちゃ大好きで、想いを込めてやらせていただいていました。家族愛だけでなく、色々な形の愛を感じられる作品です。半グレと家族の戦い、という形が新しくてすごく面白いと思っています。今こうやってたくさんの方に色々な場所で観ていただけていると思うと本当に嬉しいです」と喜びを明かした。

続けて映画版の重要人物の二人を演じた津田、宮世。本作のおすすめポイントを聞かれると、津田は「色々な要素がありますよね。鳥栖哲雄が追い込まれていくスリリングな部分がスピード感溢れる展開で、それが最終的に親子の対決になっていく。その一方で、ある種の家族愛がさらに色濃く立ち上がってくる感じが同時進行で進んでいくことが本当に見事で、他にはない映画に仕上がっているところがおすすめしたいポイントです」と熱弁。

『映画 マイホームヒーロー』

続けて宮世は「今の津田さんの言葉に全てが詰まっているなと思います。濃いキャラクター二人が映画で初登場というところで、鳥栖家をはじめとした『マイホームヒーロー』をかき乱すキャラクターになっているので、ドラマとは違った味が出ていると思います」と志野と大沢の魅力を語った。

本作でお父さんが大ピンチの連続を迎えることにちなんで、キャストが『「あのとき大ピンチだったな」とつい思い出してしまうエピソード』をフリップで披露。佐々木は、常に大ピンチを迎えるお父さん顔負けのエピソードを披露、と思いきや…「大学受験の“受験会場を間違えた”。共通一次の試験を受けようと思って、京都府立大に行ったら、共通一次の会場は京大だったんです。どこに行ったらええんやと思ってクラスを覗いたら、のんびりしている学生さんがいらっしゃって。『これ違うぞ!』と。全部ダメにしたと思って、あ〜〜!と思ったときに…目が覚めたんです(笑)」とまさかの夢オチ。はらはらしながら聞いていた津田は「大事件だと思ったら…夢かい!(笑)ほっとしました」と安堵の様子。

『映画 マイホームヒーロー』

続けて高橋が「“子どもの頃ブランコ1周、大ピンチ“です。ブランコでどこまで行けるんやろ?って好奇心で漕いでいたら、真上まで行っちゃったんですよ。上まで行ったらチェーンが緩んで下に落ちて、ガチ大ピンチ。大泣きです。お母さんが来てくれて、おんぶされて家に帰りました。他にも当時は木によじのぼったり、好奇心が勝っちゃってたんですよ。本当にバカでした」と幼少期の大ピンチを告白した。

『映画 マイホームヒーロー』

宮世は「“バラエティーの撮影中にトイレに行きたくなって汗が止まらなかった!!”です。我慢しました。先輩方もたくさんいて、さすがに自分の都合で行きづらくて、大ピンチでした」と最近起こったという事件を回顧。それを受けて佐々木が「僕もありますね。でも収録中なら行ってしまっても…いや、まだ(立場的に)言われへんな〜(笑)」と宮世の状況を想像して共感のコメント。

おもしろエピソードの連続で会場が和やかなムードの中、それぞれの出演シーンで見てほしい注目ポイントを聞かれると、佐々木は「演技について迷ったときは、原作の漫画を指針として読んでいました。ドラマのクランクインの日、タバコを投げつけられる瞬間のシーンで、漫画では身体をクロスさせる格好をしていたんですね。それをやってみようと思ってやりました。」と振り返ると、監督が「まるで哲雄が原作から飛び出てきたようでした」と大絶賛。

齋藤は「私が泣いているシーンで、泣きすぎていたから涙を消したというお話を前回の舞台挨拶で監督がされていて、それが皆さんどのシーンかわかったのかな?って。私は全くわからなかったです(笑)」と気になるエピソード。

高橋は「分かってくれた方がいるんかな〜いないんかな〜。ドラマでは黒髪だったんですけど、映画では金髪だったんです。これ分かってくれた人どれくらいましたかね?」と笑いを誘うと見事に観客全員が挙手。

さらに宮世が「僕今金髪なんですけど、映画では黒髪でした。分かってくれた人どれくらいいますか?(笑)」と高橋の発言をなぞり、続けて「僕はある武器で敵と戦うというシーンがあるんですが、その武器が登場する前、僕の家で哲雄と話しているシーンのときに、佐々木さんが『後々武器を使うから、ここでちょっと武器をいじっておいた方が良いんじゃない?』と言ってくださって。それが映画を見たときにしっかりと繋がっていて、『わあすごい!』となりました」と先輩からのアドバイスに感激したことを明かした。

『映画 マイホームヒーロー』

最後に代表して佐々木が、「この作品では、何が正義なのか、何が悪なのか、と問われていますが、本当に自分が究極に愛するものを描いていると思いますので、皆さんも自分の大切な人、例えば『お父さん見に行って!』と声をかけていただいたり、大切な人と見ていただけたらなと思います。皆さんは僕たちのヒーローです。愛される作品に育ててあげてください」と締めくくり、舞台挨拶は温かい空気の中、大盛り上がりで終了した。

『映画 マイホームヒーロー』は現在公開中。

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