加藤浩次と米倉涼子が4月11日に神田明神で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベントに出席。最凶最悪の強敵サノスとの最終決戦に向けて勝利祈願式を行った。
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公開から映画史の歴史を塗り替え続けてきた『アベンジャーズ』シリーズがついに完結を迎える。サノスによって人類の半分が消滅させられてしまった。アイアンマンやキャプテン・アメリカたちアベンジャーズも壊滅寸前。大逆転へのわずかな希望にかけて残された仲間たちが集結し、最終決戦に向かう。加藤はアライグマのロケット役、米倉は卓越した戦闘力を誇る女性戦士ブラック・ウィドウ役の日本語吹替えを担当している。
神田明神は、かの平将門を祀るために建立され、徳川家康も関ヶ原の決戦に挑む前に勝利を祈願したという、まさに本作でアベンジャーズの勝利を願う者にとってふさわしい場所。加藤と米倉は神妙な面持ちでサノスへの勝利祈願を行った。
米倉からは「勝ちお守りもいただいたので、(サノスに)勝てると信じています!」という力強いコメントも飛び出した。加藤は「『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』が始まったときには、まさかアベンジャーズに合流するとは思わなかった。しかもほぼロケットだけが生き残っていることに感動しました」と感慨深げの様子。
シリーズが完結することに対して米倉は「せっかくあんなにたくさんのヒーローたちが集まっているのに、これが本当のエンドゲームになるのかが信じられない感じです。私は(これからも)続いていくんじゃないかなと期待していますし、ブラック・ウィドウとしても応援していきたいと思っています」と語った。ブラック・ウィドウが活躍する単独映画の製作も噂されており、再び米倉が同役を演じる可能性もありそうだ。
今後の展開について米倉は「新アベンジャーズみたいなのができるんじゃないんですか?」という希望も飛び出した。これには加藤も「それもあるかもしれないですね」と同調。「(これまでの)アベンジャーズではないカタチになるんじゃないかと思います。今回エンドゲームって出てますからね。これまでのアベンジャーズは一応終わるとは思いますが、今後、パワーアップするのか、まったく新しいカタチになっていくのかは、僕もすごく楽しみにしています!」とシリーズの今後の進展に目を輝かせていた。
ここで米倉から「アベンジ(逆襲)が終わったらどうなるんですかね?」という質問が。これに加藤は「アベンジャーファームが始まると思います。最凶の敵も倒したので、全員で農場を作って幸せにのどかに暮らすのかと」と答えると境内は笑いに包まれた。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日より全国公開となる。
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