倉科カナ&宅間孝行が北京国際映画祭のレッドカーペットに登場!

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倉科カナと宅間孝行
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倉科カナと宅間孝行
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倉科カナ
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宅間孝行
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倉科カナと宅間孝行
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倉科カナ(右)
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倉科カナ主演、宅間孝行監督で2018年に公開された映画『あいあい傘』が、4月13日に開幕した第9回北京国際映画祭の正式イベントである「2019北京・日本映画週間」に出品。これに伴い2人が同日、同映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットと舞台挨拶に出席した。

倉科カナ×宅間孝行『あいあい傘』北京国際映画祭、その他の写真

国家中影デジタル制作基地で行われたレッドカーペットでは、2人は映画祭のバックパネルにサイン。その後、全世界のメディアがカメラを構えるフォトセッションに臨んだ。レースをあしらったトップス、黒のロングスカートに大判の金糸の刺繍と上品なスタイルの倉科と、タキシード姿の宅間監督。日中映画祭理事らとともに立ち位置につくと、各国メディアが一斉にシャッターを切った。

同日夜には、会場を北京市の中心街にある英皇電影城に移して舞台挨拶に登壇。ほぼ満席の中、客席後方から登場した2人に観客からは盛大な拍手が。

北京の印象について聞かれると、倉科は「初めて北京国際映画祭に参加させていただいたのですが、すごくゴージャスで少し緊張しました。北京には食べ物がおいしいイメージがあるので、たくさんおいしいものを食べたいなと思っています。先ほど(舞台挨拶直前に)も餃子と肉まんをほおばってここに来ております」とコメント。宅間監督は「昨日の夜に到着したのですが、空港がすごく近代的で。今日の映画祭もそうなのですが、まさに今の中国のパワーをひしひしと感じました」と答えた。

また宅間監督は「高校の修学旅行が北京だったのですが、行けなかったのです。理由は1989年の天安門事件の余波だったのですが、(映画『あいあい傘』がきっかけで)30年ぶりに来ることができました。本当に来られて嬉しいです。これをご縁に今後、北京とお仕事ができればと思っています」と話した。

最後に、これから映画を見る方に向けてのメッセージを求められた倉科は「タイトル通り『あいあい傘』はとても愛にあふれた作品となっております。愛って目に見えないですし、毎日忙しい中で『大切にしなきゃ』と思うことだったり、大切な人だったりをいつの間にか見失ったりしていて、だからこそ、この映画を通じて1度立ち止まる機会になればいいなと思います。この映画を通じてご縁が繋がったり、今まであった絆だったり、縁がより一層強く結ばれることを願っております」と述べていた。

『あいあい傘』は6月7日にブルーレイがリリースとなる。

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