シャーリーズ・セロン、我が子の性的アイデンティティを尊重することを表明

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シャーリーズ・セロン
シャーリーズ・セロン

シャーリーズ・セロンが、2012年に迎えた養子について「男の子だと思っていたけれど、女の子だった」と語った。

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シャーリーズは2012年にアフリカからジャクソンという名前の男の子を養子として迎え、育ててきた。だが、7歳になるジャクソンは以前からスカートやワンピースを着ている姿が目撃されていた。

先日、ビヴァリーヒルズを子ども2人を連れて歩いていたシャーリーズは「Daily Mail」の取材に「私も男の子だと思っていたの。あの子が3歳の時に私の目を見つめて『私は男の子じゃない!』と言うまではね」と答えた。「つまり、私には可愛い娘が2人いるというわけ」。シャーリーズは2015年に、現在3歳の娘オーガストもアフリカから養子に迎えている。ジャクソンは胸にプリンセスの絵がついたロングワンピースを着て、長い髪をおさげにしていた。

「彼らは2人とも、成長していく過程で自分自身を、なりたい自分を見つけていく。それは私が決めることじゃない」「親としての私の仕事は彼らを祝福し、愛し、なりたいものになるのに必要なもの全て持っていることをわかってもらうこと」と語ったシャーリーズ。「私は、子どもたちがその権利を持ち、守られるためなら、できる限りのことをするわ」と、子どもの意思を尊重して見守り育てる方針をはっきり表明した。