ももクロが明治座に初登場！「ももクロ一座特別公演」ビジュアル＆詳細解禁

#ももクロ 2019.04.26

ももいろクローバーZが明治座に初登場し、お芝居とライブショーの豪華2本立てで贈る「ももクロ一座特別公演」のビジュアル＆詳細が解禁となった。

本作は、メンバーの佐々木彩夏が主演をつとめるお芝居「座長・佐々木彩夏大江戸娯楽活劇姫はくノ一」と、ももクロのヒット曲満載でお届けするライブショー「ももいろクローバーＺ大いに歌う」の2部構成。人気劇団ラッパ屋を率いる劇作家・鈴木聡と、『踊る大捜査線』シリーズをはじめとした数々の映画作品を送り出してきた本広克行が作・演出を担当。昨年、好評を博したももクロ主演ミュージカルを手がけた2人が再タッグを組み、明治座にて新な感動を生み出す。

共演には、ももクロと親交の深い松崎しげると国広富之。往年の人気ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』の名コンビが舞台上で復活する。さらに、元「弾丸ジャッキー」のお笑い芸人・オラキオが加わり、ユニークな顔ぶれが揃う。

「座長・佐々木彩夏大江戸娯楽活劇姫はくノ一」の舞台は江戸時代。桃亀藩藩主・桃井富之介（国広富之）の一人娘・あや（佐々木彩夏）は天真爛漫。その高飛車でわがままな言動に女中・かな（百田夏菜子）、しお（玉井詩織）、れに（高城れに）は振り回されてばかり。妻を亡くした富之介は愛するあまり、あやを籠の鳥のように江戸屋敷に閉じ込めている。あやのわがままには、そんな父親への反発心もあるのだ。

ある夜、かなたちがこっそり屋敷を抜け出すのをあやは目撃。追跡すると、着いた先は神田亀池町の長屋の一角にある「黒屋」という居酒屋であった。そこでなんと、かなたちは亭主・黒兵衛（松崎しげる）と下男・佐助（オラキオ）の指導を受け、忍者修行をしていたのだ……。その頃、悪徳老中と悪徳商人の間では神田界隈を乗っ取る計画が進行していた。黒兵衛と富之介の間には何やら因縁がありそうだ。そして、あやは自分の中に眠っていた「くノ一の宿命」を知る。はたして、あやたち4人は長屋の危機を救えるのか？

「ももクロ一座特別公演」は8月17日から26日まで明治座で上演となる。