広瀬すず、フォトブック撮影で「ヤギにワンピースを食べられた(笑)」

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広瀬すず
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広瀬すずが、5月4日にHMV&BOOKS SHIBUYAにて行われた「広瀬すず in なつぞら」(2000円+税)の発売記念イベントに出席。連続テレビ小説100作目「なつぞら」でヒロインを熱演中の広瀬が、“20歳の素顔”を撮り下ろした同作をアピールした。

大人っぽいファッションに身を包んだ広瀬すず

今回のフォトブックでは、ドラマの舞台の北海道で、緑が生い茂る夏と、白銀の世界が広がる冬にグラビア撮影を敢行。また、都内でナチュラルなポートレートや、普段とはガラリと印象を変えた雰囲気で挑んだそう。さらに、ヘアメイクやファッションには、広瀬自身のこだわりが反映されているという。

撮影について、「夏に北海道でクランクインした後、そのまま(フォトブックの)撮影をして、冬にも北海道に行って撮りました。場所は同じでも違う景色を感じられることがドラマの見どころの一つなので、フォトブックでもまた違う形で北海道を感じてもらえたら嬉しいです」と振り返り、笑顔を見せる。

また、「『なつぞら』は爽やかなイメージですが、フォトブックではちょっとパンチが効いたこともやってみたいと思いました。自分と奥原なつというキャラクターの姿と両方で、いろんな色を入れたいという願望があったので、3回も撮影をやらせてもらいました」とこだわりをコメント。

都内での撮影については、「普段、雑誌でもやらないようなメイクやヘア、衣装が印象的で楽しかったです」と笑顔。北海道での撮影では、「ヤギたちがすごくかわいくて、歩くとみんな後ろをついてくるんです。ワンピースを食べられたりとかして(笑)。なかなか会えない動物たちがいっぱい周りにいたので、動物好きとしてはすごく幸せな撮影だったなと思います」と楽しそうな様子でエピソードを語った。

なかでもお気に入りのページは、一面に広がる雪のなかに寝転ぶ広瀬の横顔を捉えたものだそう。「(ドラマの)北海道ロケが終わってから撮った写真で、なつとしても自分としても北海道のエネルギーを感じながら撮影できるぐらい安定してきた頃だったので、思うことがいろいろありました。デビューしてすぐの頃からお世話になっているカメラマンさんに撮っていただいたこともあって、ふいに出た素の感じも好きです」と目を輝かせた。