『トイ・ストーリー4』今度は声優陣による日本語吹替版予告編解禁!

#トイ・ストーリー

(C) 2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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最新映像が次々に解禁され、徐々にその内容が明らかになってきた『トイ・ストーリー4』より、今度は声優陣の吹き替えによる日本版予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった『トイ・ストーリー4』日本版予告編

解禁となった予告編は、ウッディがおもちゃ仲間に「みんな、(自分たちおもちゃの持ち主である)ボニーが友だちを作ったぞ。ボニーの手作りだ」とフォーキーを紹介するシーンから幕開け。フォーキーは、ボニーがプラスティックの使い捨てフォークやモールを使って作ったおもちゃ。だが、みんなに紹介されたフォーキーは緊張のあまり倒れてしまい、挙げ句「僕はおもちゃなんかじゃない。ごはんを食べたらすぐに捨てられちゃう、ゴミだー」と叫ぶなり、ボニーの部屋から逃亡してしまう。

慌てたウッディは「あいつを探さないと」と後を追う。そして、探し出したフォーキーに「おもちゃって何するの?」と聞かれ、「子どもを幸せにするんだ。ボニーを笑顔にできるのは、君しかいない」と言い聞かせる。だがウッディは、フォーキーと一緒にボニーのもとに戻る道すがら、ボー・ピープと再会。そこから物語は展開していく。

3月に解禁となった日本語字幕付き予告編と重なるシーンも多いが、なんと言ってもこの予告編の一番の楽しみは、声優をつとめたキャスト陣の吹き替えにより、日本語で楽しめる点。字幕に比べて吹替版の方が情報が多いので、内容もよりしっかり伝わってくる。

また、新キャラクターでバイクスタントのおもちゃデューク・カブーンの声を人気声優の森川智之、ボー・ピープの相棒でシリーズ最小のおもちゃである婦人警官ギグルの声を竹内順子が演じることも決定した。

本作で声優をつとめることに、森川は「人気作品『トイ・ストーリー』シリーズに日本版声優として参加できることになり、とても嬉しく光栄に思います。私が担当する役は、スタントマンのヒーローのおもちゃで、名前はデューク・カブーンです。とても強烈な個性を放っております。アフレコも終始笑いの絶えない楽しいものでした。早くみなさんに見てもらいたいです! ぜひ、劇場でご覧ください」。

竹内は「ギグルはとてもとても小さく、お人形のボーの肩にちょこんと乗っているのが印象的です。小さいギグルなのでマスコット的存在なのかと思いきや、ボーとは相棒のような関係です。そこがまた意外性があって可愛らしい。美しくも凛としたボーの相棒として、しっかりと働きます! どうぞ劇場でお楽しみください!」とのコメントを寄せている。

『トイ・ストーリー4』は7月12日より全国公開となる。