2017年9月に全米公開されるや、週末3日間で興行収入1億2300万ドル(135.3億円/1ドル110円換算)突破のオープニング記録を打ち立て、全世界興収7億ドル(770億円)超えを達成した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。あの恐怖から2年。ついに、その完結編となる『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のUS版予告編が解禁となった。
・[動画]解禁となった『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』US版予告編
本作は、スティーブン・キングが1986年に発表したホラー小説が原作。90年にはアメリカでテレビのミニシリーズとして2回にわけて放送されている。前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、世界興収でホラー映画の記録を保持していた『シックス・センス』(6億7200万ドル)を打ち破り、R指定のホラー映画として44年間君臨し続けていた『エクソシスト』(4億4100万ドル)の興収を抜いて歴代NO.1ヒット。日本でも興収22億円を超える大ヒットを記録している。
今回、映画化される完結編の舞台は、前作から27年後。次々と子どもたちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子どもたちに届く。「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の約束を守るため、忌まわしき町デリーに帰ってくるビル(ジェームズ・マカヴォイ)をはじめとした“ルーザーズ・クラブ”の仲間たち。なぜ再び“それ”は現れたのか? 27年前の連続児童失踪事件の真相とは? “それ”の正体と目的とは? 町全体を恐怖のどん底に陥れ次々と襲い来る“それ”から、彼らは生き延びることができるのか?
解禁となった予告編は、生まれ育ったデリーにベバリー(ジェシカ・チャステイン)が戻ってくるシーンから幕開け。かつて住んでいた家を訪ねると、見知らぬ老婆が姿を現す。「むかし、ここに住んでて…」と話すと、「入って何か飲み物を」と勧められるベバリー。その言葉に甘え、家に上がるが……。
前作でビル役を演じたジェイデン・リーベラーは、27年後のビル役にジェームズ・マカヴォイを、ベバリー役のソフェイア・リリスはジェシカ・チャステインをそれぞれ熱望し、どちらも夢が叶う形の最高のキャスティングが完結編で実現! 恐怖の象徴ペニーワイズ役は、ビル・スカルスガルドが続投し、前作に続きアンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとる。
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日より全国公開となる。
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