マーベル初の女性ヒーロー単独主演作で、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー、キャプテン・マーベルの活躍を描く『キャプテン・マーベル』。この映画の先行デジタル配信が6月5日に、MovieNEXが7月3日にリリースされることが決定。これを記念し、主人公キャプテン・マーベル役を演じるブリー・ラーソンのインタビュー映像&新たな予告編が解禁となった。
世界中で爆発的なヒットを記録し続けるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。現在公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、あの『タイタニック』を超え、全世界興行収入が歴代2位に躍り出ているばかりか、1位の『アバター』をも射程圏内に捉えている。
そんな『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキーパーソンとして話題のヒーローがキャプテン・マーベルで、彼女の活躍と、アベンジャーズ誕生に至る背景が描かれているのが『キャプテン・マーベル』だ。
『キャプテン・マーベル』は1995年を舞台に、アベンジャーズ誕生以前の物語が綴られる作品。ロサンゼルスのビデオショップに不時着したキャプテン・マーベルが、やがて「アベンジャーズ」を結成することになる若き日のニック・フューリーとともに、自らの過去に潜む謎を追い求め、真実に立ち向かっていく様子が描かれていく。
解禁となったラーソンのインタビュー映像は、彼女が「よろしくお願いします」と日本語で挨拶するシーンから幕開け。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の監督をつとめたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟と、『キャプテン・マーベル』のアンナ・ボーデンとライアン・フレックの監督コンビの違いについて聞かれると、「2作品はそれぞれ違うタイプの映画だった。『キャプテン・マーベル』はキャロル(キャプテン・マーベル)自身のパワーの秘密を探る物語であり、彼女の内面の成長を描いていたの。『エンドゲーム』は複数の銀河系が舞台で、複雑なストーリーが絡み合ってるわ」「世界が崩壊する話と、1人の人生を追う話の違いよ」と両作品の違いを説明し、「どちらの作品もすばらしかったし、キャロルのいろんな面を知ることができたわ」とコメント。
また、本作で本格的なアクションに挑戦したことについては、「武術を学ぶことは新しい挑戦だったの。以前は柔道なんてとても無理だと思ってた。ずっと運動が苦手で何もしてこなかったのに、柔道を始めたら気に入ってしまったの」と話すと、「黒帯を取るまで続けたいわ」と意外な目標を明かす。
そのフューリーがアイパッチをつけるに至る秘密が、実は今回解禁となった新たな予告編でも明かされている。はたして、その秘密とは?
『キャプテン・マーベル』は6月5日より先行デジタル配信開始。7月3日にMovieNEX、4K UHD MovieNEX、4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)を発売。ブルーレイ、DVDのレンタルもスタートとなる。
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