竹内涼真が、藤原竜也主演×羽住英一郎監督で映画&連続ドラマ化される『太陽は動かない』に出演することが決定し、それぞれの印象を答えるインタビュー動画が到着した。竹内は、藤原が演じる主人公・鷹野一彦の後輩であり相棒の田岡亮一を演じる。
・[動画]竹内涼真、映画初共演の藤原竜也は「お兄ちゃんって感じ」/『太陽は動かない』インタビュー
原作は、『怒り』『悪人』など幾つもの作品が映画化されてきた吉田修一の小説で、通称“鷹野一彦”シリーズ3部作の「太陽は動かない」「森は知っている」「ウォーターゲーム」。今回、映画で描かれるのは「太陽は動かない」「森は知っている」の2編で、連続ドラマは原作者監修のもと構築するオリジナルストーリーとなる。
竹内は、本作が初共演となる藤原の印象について「ふとした時のセリフだったり、表情だったり、一緒に撮影をさせていただいていてすごく勉強になりますし、自分からも仕掛けたいなと思っています。先輩ですけど食らいついてやっていかないといけないと思います。竜也さんからコミュニケーションを取ってくださり、食事にも何度も連れて行っていただきました。頼りになるお兄ちゃんという感じです」 とコメント。
一方の藤原は竹内について「すごく力のある俳優さんです。勉強していて、頭の回転の速い俳優だなというイメージで、初共演なのですが、彼に引っ張られる部分もあったし、彼がいたからこそ助かったなというシーンもいっぱいありました。あと面白いです。撮影以外のところでもコミュニケーションを取って仲良くなりました」と相性の良さを語っている。
『太陽は動かない』は2020年5月に劇場公開&2020年にWOWOWにてドラマ放映となる。
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