映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』カーペットイベントが5月27日にゴジラの聖地・新宿歌舞伎町ゴジラロードで行われ、渡辺謙、チャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督、脚本兼プロデューサーのザック・シールズ、日本語吹替版キャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭が出席した。
・『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』カーペットイベント、その他の写真
本作は、ハリウッド映画『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界を舞台に、復活した神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラらの怪獣たちとゴジラの壮絶なバトル、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようとする未確認生物特務機関・モナークの活躍を描く。
ゴジラの放射熱線をイメージした全長120メートルのブルーカーペットに登場した『ゴジラ』メンバーたち。沿道には約1000人のファンが詰めかけたが、湧き上がる大歓声に、渡辺はガッツポーズやサインで応えるなど大盛り上がり。ファンサービスを終え、トークイベントに登場した渡辺は「『名探偵ピカチュウ』のイベントはイエローカーペットでしたが、今回はブルー。距離も長く東宝の心意気を感じました」と笑顔を見せると「過去の作品に負けないすごい映画。絶対面白いです」と力強くアピール。
日本語吹替版で、田中演じる動物学者のマーク・ラッセル(カイル・チャンドラー)、木村演じる純古生物学者のエマ・ラッセル博士(ヴェラ・ファーミガ)の娘・マディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)の声を担当した芦田は、会場の熱狂ぶりに驚きを見せると「この場の盛り上がりを見て、改めて本当にすごい作品に参加させていただいたんだなと思いました」とコメントした。
昨年行われた東京コミコンにも来日し、ゴジラ愛を見せていたドハティ監督は「3〜4歳の頃からずっと『ゴジラ』を見ていました」と述べると「いつかゴジラ映画を作りたいと思っていた夢が叶いました。しかもゴジラの生まれ故郷である日本でこうしたイベントに出席できたことが嬉しいです」と感無量な表情を浮かべていた。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日より全国公開となる。
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