5月28日に有楽町朝日ホールで『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露イベントが行われ、篠原涼子、芳根京子、松井玲奈、佐藤寛太、村上知子、佐藤隆太、塚本連平監督、ダンディ坂野、ざわちんが登壇した。
作品が完成した感想を、篠原は「来てくださったみなさまと同じ気持ちで、私もワクワクしています。自分の子どもを届けるような気持ちです。試写で2回も見てしまうくらい面白くて。あまり言いすぎると期待させてしまうので、これくらいにしておきます(笑)」と冗談交じりにコメント。芳根は「篠原さんとはデビュー以来6年ぶりの共演で、緊張とうれしさで撮影前日にぶっ倒れてしまいました(笑)。親子役は本当に光栄です」と喜びをあらわにした。
作品では仲の悪い親子という設定の2人。撮影中もあまり絡みがなかったというが「打ち上げで京子ちゃんと隣に座ったんです。軽く飲みながら『涼子さん』と甘えながら、少し涙目になってくれていたことが印象に残っています。私も親子を演じられて嬉しかったです」と篠原。互いに笑い合い、いい親子ぶりを見せていた。
また、この日は篠原演じる持丸かおりが劇中で作っている“キャラ弁”の数々も紹介。中でも村上は「さまざまな芸人さんがそっくり」とダンディ坂野を模した弁当がお気に入りだとコメント。すると、ステージ上に大きな弁当箱が運ばれ、中からダンディ本人が。しかし反応の薄いキャスト陣にダンディは「もう少しリアクションして!」と焦った様子で言い、会場の笑いを誘った。
さらに篠原そっくりのメイクをしたざわちんも登場。1時間ほどかけたというメイクに芳根は「すごいですね! 眉毛が似てる…すごい! すごい似てる!」と大興奮し、松井も「額を下げて書いてるんですね!」とメイクのポイントを言及。さきほどと比べて大いに盛り上がる一同に、ダンディは「なんかリアクションちがーう」と言い放ち、またも観客を笑わせていた。
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