封印したはずのアナベル人形が解き放たれ、家の中で大暴れ！

#アナベル 2019.05.29

(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

全世界の興行収入が15億ドルを超える人気シリーズ『死霊館』ユニバースの最新作『アナベル死霊博物館』。『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』×『死霊館』のスタッフによる史上最恐サスペンスホラーであるこの映画の、第2弾US版予告編が解禁となった。

・［動画］解禁となった『アナベル死霊博物館』第2弾US版予告編

2013年10月に公開された『死霊館』で日本を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネティカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。そんなアナベル人形の誕生と経緯を描いた『アナベル死霊館の人形』（14年）、『アナベル死霊人形の誕生』（17年）は、それぞれ大きな話題を呼んだ。

この度公開となる『アナベル死霊博物館』は、『死霊館』シリーズではおなじみのウォーレン夫妻の登場が発表されており、『死霊館』と『アナベル』を繋ぐ重要な位置づけとなる作品として注目を集めている。ウォーレン夫妻を演じるのは『死霊館』シリーズ同様、パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガ。夫妻の娘であり主人公のジュディを『gifted／ギフテッド』や『アイ，トーニャ史上最大のスキャンダル』『キャプテン・マーベル』などに出演する注目の子役マッケナ・グレイスが演じる。

解禁となった第2弾US版予告編は、子どもだけでのお留守番中に、ほんの出来心で大人の言いつけを破ってしまったばかりに、家中がメチャクチャになってしまうという、怖いながらも、“ホラー版『ホーム・アローン』”とも言えるような内容。

アナベル人形を、神父立会いのもと地下室に封じ込めることに成功したウォーレン夫妻は、ある日、泊まりがけで出かけることになる。「明日の朝には戻って来るよ」と娘のジュディを残して家を空ける夫妻に代わって、ジュディと一緒にお留守番をしてくれるのはメアリーとデニース。だが、デニースは「ヤバい物を集めてるって？」とジュディから地下室のことを聞き出すと、侵入禁止のはずのその部屋に勝手に入って、曰くつきの品々を物色してしまう。

が、このことがきっかけとなり、封印されたはずのアナベル人形が解き放たれ、家中がトンでもないことに！不気味な音とともに突然電気が消え、懐中電灯もすぐに消えてしまい、どこからか転がってきたコインを拾うと、突然目の前に悪霊が……。「ぎゃぁー！」と大きな悲鳴を上げるもむなしく、保管室の品々は大暴れし、悪霊が次々と留守番をしている彼女たちを襲う！最後は、助けを求めようとウォーレン夫人に電話を掛けるも、電話口から発せられたその声の主は……というゾクゾクする展開で締めくくられている。

『アナベル死霊博物館』は9月20日より全国公開となる。