香里奈は強烈な雨女!?「着いたとたん大雨で……」

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香里奈
香里奈
香里奈
前列左から喜多一郎監督、森高愛、香里奈、吉沢悠、馬場ふみか、竹中直人。後列左から立石ケン、松原奈佑、南美沙
吉沢悠
馬場ふみか
森高愛
立石ケン
松原奈佑
南美沙
竹中直人
喜多一郎監督
香里奈
馬場ふみか
香里奈
馬場ふみか

女優の香里奈が5月31日に新宿バルト9で行われた映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』初日舞台挨拶に出席し、強烈な雨女エピソードを披露した。舞台挨拶には香里奈のほか、主演をつとめる吉沢悠をはじめ、馬場ふみか、立石ケン、森高愛、松原奈佑、南美沙、竹中直人、喜多一郎監督も登壇した。

『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』初日舞台挨拶、その他の写真

本作は、2005年に大杉漣さん主演で、定年後にサーフィンを始めた中年男性の第2の人生を描いた『ライフ・オン・ザ・ロングボード』の第2弾。才能がありながらも、挑戦することから逃げ出し、その日暮らしをしている青年・光太郎(吉沢)が、サーフィンと再度向き合うことによって、人生を再生していく姿を描く。

香里奈は、地元のサーファーたちが憩いの場として訪れるレストランの経営者・南田沙織に扮する。「私の役はみんなが集まってくるお店の店長で、みなさんを温かく見守ったり、背中を押したりする役」と自身のキャラクターを説明。作品の温かい部分を担っているような役だったが、撮影では強烈な“雨女”ぶりを発揮してしまったようで「種子島でのロケは、私が行くまでは晴れていたようなのですが、着いたとたん大雨で……」と苦笑い。そんな香里奈に吉沢は「ちょうど梅雨の時期だったからね」と優しくフォローするが、喜多監督は「雨女と聞いていたので、室内のシーンを増やしたんです」と香里奈の雨女ぶりに対策を練っていたという。

香里奈の登場で天候が荒れた(!?)のか、撮影中は海のコンディションが悪いことも多かったという。光太郎の恩人の娘・美夏を演じた馬場は「確かに怖い日もありました」とポツリ。しかし「地元のサーファーの方が万全の状態でサポートしてくださったので、すごく心強かったです」と感謝を述べていた。

吉沢は、撮影後もサーフィンを続けているというと、プライベートで海に行く際も、仲間のサーファーから「作品を楽しみにしているから」と声をかけられるというエピソードを披露。注目度が高い作品に「前作は大杉漣さんが主演をやられて、中高年でサーフィンを始めた方が増えたようです。この作品もビッグウェーブを起こしたい」と意気込みを語っていた。