JO1川西拓実、ファーストピッチで“125キロ”投げ場内どよめき!? 高校時代は「山崎伊織投手と対戦したことも」

#JO1 #バジーノイズ #川⻄拓実 #映画 2024.04.10

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『バジーノイズ』大ヒットを記念しファーストピッチ・セレモニーに登場

映画『バジーノイズ』に主演するJO1の川西拓実が、4月6日に開催された東京・後楽園の東京ドームの巨人対横浜DeNA戦で、映画の大ヒットを記念したファーストピッチ・セレモニーに登場。自身初となるファーストピッチで球速125キロを投げ、場内をどよめかせた。

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『バジーノイズ』は「ビッグコミックスピリッツ」に連載の大人気青春音楽コミックが原作。DTMで一人音楽製作に打ち込む清澄（川西）が、同じマンションに住む潮（桜田ひより）との出会いをきっかけに、外の世界と交流し、新たな音楽活動に目覚めていく姿を描く。川西の初主演映画で、大ヒットドラマ『silent』の風間太樹監督がメガホンを取った。

川西は兵庫県内の小中高時代、約15年間、野球をやってきた。高校では1、2番を打ち、守備はセンター、右投げ右打ち。父親の影響で生まれた時からの巨人ファン。高校時代は明石商業（当時）の山崎伊織と対戦し、4番・岡本和真選手とは公私で交流もある。

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川西は場内アナウンスとともに歓声を浴び、マウンドへ。背中には「BUZZY NOISE」のネーム、背番号は岡本選手の「25」を背負って登場。きれいなフォームで巨人のドラフト3位の外野手、佐々木俊輔が構えるミットへ。惜しくも手前でショートバウンドしてしまったが、時速125キロの速球に場内から「おお!!」という歓声もあがった。

「160キロ出します」と宣言していた川西。「もうちょっといけたかなと思いますが、まぁまぁ頑張ったんじゃないかな。バウンドしてしまって、ちょっと悔しいですね。次回こそ160キロを出して、ジャイアンツに入団できたら（笑）」と振り返った。

人生初のファーストピッチはいままでにない緊張感だったそうで、「正直言っていいですか？ライブや映画初主演よりも緊張しました（笑）。毎日、試合をしている選手のみなさんはすごいなと感じました。映画では、仲間の絆が描かれているんですが、野球は1人ではできないスポーツ。皆さん絆が繋がればと思って投げさせていただきました」と話した。

セレモニーに先立っては、JO1の野球経験者・豆原一成が見守る中、ブルペンで約20球の投球練習。捕手のミットから「パン！」という快音も。内海哲也巨人投手コーチが打席に立ったり、巨人のブルペンキャッチャーが球を受けるサプライズも。「始球式でこんなに早い球を投げるのは初めてだ」と励まされ、球速101キロを出していた。

——初のファーストピッチは？

川西：球速にこだわったんですが、125kmでした。もうちょっといけたかなと思いますが、まぁまぁ頑張ったんじゃないかなと思います。バウンドしてしまって、悔しいですね。次回こそ160キロを出して、ジャイアンツに入団できたら。