乃木坂46・秋元真夏「メンバーの匂いは目をつむっていても誰だかわかる!」
ドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』初日舞台挨拶が7月5日、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、桜井玲香、堀未央奈、与田祐希、岩下力監督が出席した。なお登壇予定だった白石麻衣は体調不良のため欠席した。
・『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』初日舞台挨拶、その他の写真
本作は、日本屈指のアイドルグループとなった乃木坂46の『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂 46』以来4年ぶりとなるドキュメンタリー映画第2弾。乃木坂46のエースであり絶対的な人気を誇っていた西野七瀬の卒業を軸に、自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長を描いた物語。
膨大なフィルムの中から、凝縮された“瞬間”を切り取った珠玉のシーンが満載の本作。印象に残っているシーンを聞かれた秋元は「生田絵梨花ちゃんとのシーンがたくさん出てくるのですが、いくちゃんって才色兼備で清楚なイメージだけれど、映画では“格好いい”という言葉がしっくりくる。もしかしたら私の彼氏なのかも」と発言し客席を笑わせる。
さらに秋元は「メンバーとずっと一緒にいるので、目をつむっていても近くを通ると誰の匂いかわかるんです」と豪語する。秋元の発言に興味津々のメンバーたちだったが「玲香はゴージャスな匂い、飛鳥は洗いたてのバスタオル」と表現すると、そう言われた桜井や齋藤は嬉しいような困ったような複雑な表情を浮かべていた。
そんな桜井の発言に秋元は「正直昔は玲香の言葉が刺さらないなと思うこともあったのですが、今はド直球で心にズンと来るぐらいいい言葉を残してくれる。すごく成長していると思う」と称賛。「昔は刺さらなかったんだ…」と落ち込む桜井に、秋元は「いやいや褒め言葉だから」とフォローすると、齋藤も「いつも素晴らしい顔面で、顔もダンスも演技もできる。最高です。しかもゴージャスな香り…そんな逸材いないですよね」と褒めちぎっていた。
(text&photo:磯部正和)
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