佐藤健、有村架純にアドバイスを送るも波瑠にはナシ!その理由は?

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佐藤健
佐藤健
佐藤健
有村架純
波瑠
坂口健太郎
山田孝之
ケンドーコバヤシ
堀井雄二
すぎやまこういち
八木竜一監督
花房真監督
山崎貴監督
左から波瑠、佐藤健、有村架純
左から堀井雄二、すぎやまこういち、ケンドーコバヤシ
記者会見の様子

佐藤健と有村架純が7月16日にザ・リッツ・カールトン東京で行われた映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』完成報告会見に出席。ドラクエ初の映画版について魅力を語った。壇上には波瑠、坂口健太郎、山田孝之、ケンドーコバヤシ。監督をつとめた八木竜一と花房真、総監督の山崎貴。そして原作・監修の堀井雄二、音楽を担当したすぎやまこういちも登壇した。

映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』完成報告会見、その他の写真

本作は、1992年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」をベースにした3DCGアニメーション映画。親子3代に渡る壮大な冒険が繰り広げられる。

佐藤は「これからゲームと共に、絶対に映画版も見なければいけないという空気に変えていきたい」と本作にかける意気込みを語った。さらに「声優という声だけで表現しなくてはいけない仕事は初めてだったので、とても苦労しました」とコメント。有村も「幸い佐藤さんとそろってアフレコができたので、『舞台に立っているように話せば上手く表現できるよ』とアドバイスを頂けて、とても役に立ちました」と現場の様子を話していた。

すると、その有村の話を聞いた波瑠は「私も佐藤さんと一緒にアフレコをしたんですが、アドバイスは頂けなかったです。一体どういうことなんでしょう?」とまさかの発言。会場からは笑いが起こっていたが、当の佐藤はあわてた様子で「波瑠さんは最初からとても上手だったので…」と回答すると、会場からはさらに大きな笑いが起こっていた。

映画の原案となっている「ドラゴンクエストV」には、冒険の途中で幼馴染のビアンカ、お金持ちの心やさしき少女フローラという、2人のキャラクターにプロポーズする場面がある。発売から30年を経た現在でも、プレイヤーの間ではビアンカとフローラのどちらを選ぶかで論争になるほどだ。映画版でももちろん、そのシーンは健在。主人公リュカ(佐藤)は、ビアンカ(有村)とフローラ(波瑠)のどちらかを選ばなければならなくなる。佐藤は「(プロポーズシーンは)エモかったですね。ゲームをやっていた時は、どちらを選んでも幸せになるなんてありえないと思っていたんですが、映画版では、みんなが幸せになる方法が存在していました」と自信満々に見どころを語っていた。

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は8月2日より全国公開となる。

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