島﨑信長&内田雄馬&浦和希&木村昴、『劇場版ブルーロック』舞台挨拶で映画の先の物語も力強くアピール!?

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『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
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『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

島﨑信長「出会いや繋がりや縁を伝えてくれる映画」

アニメ『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の舞台挨拶が、2つの劇場で3回に分けて開催され、1、2回目には主人公の天才ストライカー・凪誠士郎役の島﨑信長、その親友・御影玲王役の内田雄馬、TVシリーズの主人公・潔世一役の浦和希が、3回目には浦に替わって、駄々田高校のキャプテン・舐岡了役の木村昴が登壇。今だからこそ話せるアフレコ収録の裏側エピソードや、公開を迎えた気持ちなどで会場を盛り上げた。

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新宿ピカデリーにて上映終了直後の熱気に包まれる中でスタートしたこの日1回目の舞台挨拶。大きな拍手に迎えられて、島﨑信長、内田雄馬、浦和希の3人が登壇。早速、島﨑は「みんな、朝早かったでしょ?」と午前8時30分からの上映回に足を運んだ観客に気遣いの言葉をかけ、内田と浦も「本当に早い時間から来てくれてありがとうございます!」と挨拶とともに感謝を伝えた。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

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大人気を博したTVシリーズに続き、満を持して劇場版となった本作。浦は、前日に乗った電車内で「『ブルーロック』の劇場版始まったね!」と話す若者のグループに遭遇したようで、「最初ドッキリの仕込みかなと思ったのですが…(笑)」と一瞬疑いつつも、「ふとした日常でそういう話が聞こえてきて、本当に『ブルーロック』が愛されているんだなと感じました」と身の回りで感じた反響を伝えた。

続いて、お気に入りのシーンの話題に。島﨑は「映画のポイントになる凪と玲王の関係が一番輝いている時って、玲王がツラい時なんですよ」と語る。「“ブルーロック”に来たから起こるふたりのすれ違いがすごく良くて。雄馬くんがしっかり演じてくれているので、玲王の感情が動く部分がまずはオススメです!」と、内田演じる玲王の心理描写を注目ポイントにあげ、「苦しんでる雄馬くん、映えるね!(笑)」と称賛した。

内田も凪と玲王の関係性の中で「僕もふたりのモノローグのシーンがすごく好きで」と強く同調。「TVシリーズでは玲王の気持ちの本当の芯の部分が見える場面があまりなくて。“凪にサッカーを好きになってほしい”だとか、本当の気持ちはこの劇場版のモノローグでよくわかりました」と、演じる身としてもキャラクターへの解釈が深まったと話し、島﨑も「お互いのモノローグを聞くと、ちゃんと同じことを思ってるんだよね」と、気持ちを口に出さない凪と玲王の“思いのかけ違い”が、見る者の感情を揺さぶる見どころの一つだと強調。鑑賞を終えたばかりの客席も大きく頷いて共感している様子だった。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

そして浦は「潔って…本当にいいところで、毎回めちゃめちゃぶち壊してくるんですよね!(笑)」と、劇場版での潔の存在感について触れ、「いいところで出てきて、いいところで凪のこと連れて行って、それは玲王は潔にアタリ強くなるよ!」とツッコミ気味に表現。また、凪の視点で描かれる本作での潔を演じたことで、「潔ってこんなに幅があるんだ!」とTVシリーズでは気が付かなったキャラクターの一面も見つけられたとコメントした。

最後に、会場のファンと全国の劇場からライブビューイングで舞台挨拶を見ているファンに向けて、浦は「公開記念舞台挨拶を迎えられてすごく嬉しいです。この作品が皆さんにどう受け取ってもらえるのか、ワクワクと同時に不安もあったのですが、本当にたくさんの方に愛されていることを実感しました。これからも『ブルーロック』は続いていくので、まずは『-EPISODE 凪-』、そして、TVシリーズ第2期での主人公・潔 世一を、どうぞよろしくお願いします!」と呼びかけた。

内田は「TVシリーズの収録が始まってから約3年ほど、今回は劇場版が公開となって、こうして『ブルーロック』の色々な展開が続いていくのも皆さんの応援があってこそです。まずは映画を楽しんでいただきつつ、“ここじゃ終われねーぞ!”と。“この先も描いてもらわなきゃ!”という風に思っていますので、引き続き『ブルーロック』をお願いします!」と、映画から続いていく先の物語も力強くアピールした。

島﨑は「もうすでに何度も見てくださっている方がこれだけ沢山いて、よかった!と改めて実感できてすごく嬉しい時間でした。玲王の苦しんでいるシーンをオススメにあげましたが、改めて、凪はもともと才能を持っていたけど、玲王や周りのキャラクターたちと出会わなかったら活躍できなかった。映画としても雄馬くんや浦くんやみんなが素敵な芝居をしてくれて、アニメーションの絵がよくて、ストーリーがよくて、そのうえで凪誠士郎が一本立ちできているなと実感しました。出会いや繋がりや縁を伝えてくれる映画だと思っています。これから皆さんも『ブルーロック』との出会いや縁を大切に歩んでいってほしいなと思います。ありがとうございました!」と、作品へのアツい想いと感謝の気持ちを伝え締めくくった。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

この日、新宿ピカデリーでは2回の舞台挨拶を実施し、その後TOHOシネマズ新宿に移動して行われた3回目の舞台挨拶では、劇場版に登場する新キャラクター・舐岡了を演じる木村昴が、島﨑、内田とともに登場。『ブルーロック』の出演キャストとして初めてのイベント登壇となった木村は、「皆さん、待っていたんじゃないですか? 僕のことを。お待たせしました!」と言葉を投げかけ、登壇するなり自身の演じた舐岡のキャラクターパネルの肩を抱き、「ついに私がこのステージにやってきました!」と会場を沸かす。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

最後に島﨑は「”熱”ですね。興味や意欲、好きという気持ちがないと人生は張り合いがない。今日みなさんも“熱”を持ってここにきている。自分の中の”熱”とか“好き”を大事にしていきたいし、みんなにも凪と同じように“熱”を手にしてほしい。真面目でごめんね(笑)」と主演らしく、まとめるコメントをし、大盛り上がりで舞台挨拶は終了した。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』は現在公開中。

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