山崎賢人、人気声優・梶裕貴から「素敵でした」と言われ笑顔！

#山崎賢人 #二ノ国 #宮野真守 #新田真剣佑 #永野芽郁 #百瀬義行 2019.07.26

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左から百瀬義行監督、津田健次郎、永野芽郁、山崎賢人、新田真剣佑、宮野真守、梶裕貴、日野晃博

映画『二ノ国』ジャパンプレミアが7月25日に豊洲PITにて行われ、声優をつとめた山崎賢人（ユウ役）、新田真剣佑（ハル役）、永野芽郁（コトナ／アーシャ姫役）、宮野真守（ヨキ役）、梶裕貴（ダンパ役）、津田健次郎（ガバラス役）、百瀬義行監督、製作総指揮の日野晃博が出席した。

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本作は、レベルファイブのRPGゲーム「二ノ国」シリーズを長編アニメーション映画化。ある事件をきっかけに、現実世界である一ノ国と魔法世界である二ノ国に行き来するようになってしまった親友のユウ（山崎）とハル（新田）の冒険を描く。

山崎、新田、永野にとってアニメ声優は初挑戦となるが、山崎は「自分に声の仕事が来ると思っていなかった」とオファーを受けたとき驚いたことを明かすと「アフレコの前に梶さんに相談させていただいたんです」と裏話を披露する。山崎の熱意に「自分のできるアドバイスをしました」という梶だったが、でき上がった作品を見て「すごく素敵でした」と山崎を称える。

親友役として、山崎と3度目の共演を果たした新田は「芽郁ちゃんとも3度目なんですが、こうやって何度も一緒に仕事ができることが嬉しい」と満面の笑みを浮かべると、永野も「私もアニメの声優をやらせていただくのは初めてで、みなさんがどう受け止めてくれるのか心配でしたが、楽しくものづくりができる雰囲気だったので、すごく幸せだなと思いました」とアフレコを振り返っていた。

本作には、この日参加した声優以外にも、多くのレジェンド声優たちが参加している。山崎や新田は「贅沢なこと」と喜びをかみしめていたが、宮野や梶にとっても山崎らとの共演は大きかったようで、梶は「普段ご一緒しない方々と共演するのは、すごく刺激になります」と語ると、宮野も「刺激をもらいながらの仕事はとても大事」と貴重な経験だったことを明かしていた。

製作総指揮の日野にとっても、本作は念願だったようで、「10年前にスタジオジブリさん、百瀬監督と一緒にゲームの『二ノ国』を作りました。そこからいつか映画にしたいと思っていた作品。ついにこの日が来ました」と感無量な表情を浮かべていた。

『二ノ国』は8月23日より全国公開となる。