田中圭＆林遣都の思い出話に吉田鋼太郎が嫉妬!?

#おっさんずラブ #児嶋一哉 #吉田鋼太郎 #志尊淳 #林遣都 #沢村一樹 #瑠東東一郎 #田中圭 2019.08.14

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前列左から沢村一樹、林遣都、田中圭、吉田鋼太郎、志尊淳。後列左から児嶋一哉、眞島秀和、内田理央、大塚寧々、金子大地、伊藤修子

『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』のレッドカーペットイベント「おっさんずフェス」が8月13日に六本木ヒルズアリーナで行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が参加した。

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本作は、モテない独身ダメ男である春田創一（田中）が、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵（吉田）と、イケメンでドSな後輩・牧凌太（林）から告白されるという純愛ラブストーリー。2018年4月から全7話の放送が開始されるや「はるたん」こと春田創一を巡って繰り広げられるおっさん同士の恋模様に笑いながらも、あまりにもピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出し、SNSを中心に話題沸騰となった作品の劇場版。

ドラマ版の大ブームから1年2ヵ月。平成最後の春に行われた映画版ロケを振り返り、田中は「本当に毎日が楽しかった。特にお泊りロケが楽しかったよね。初めて真面目な話をしたよね」と林に話を振ると、林は急に「平成最後の満月の夜でしたよね」とロマンチックモード。すると吉田が「俺は泊っていない。いつも2人が仲良くしているんだよねぇ」と物語さながらの嫉妬劇を繰り広げた。

また、林は「全シーン、みなさん120％でやっているので、どんな映画が完成するのか楽しみでした。見どころは花火のシーン。エキストラのみなさんが『おっさんずラブ』愛を持っていてくれて、作品の一部として細かい演技を披露してくれています」と参加したファンに感謝の言葉を述べる。

吉田は「僕と圭と遣都と沢村さんと志尊が出ているサウナのシーンは、ある意味で大変でした。撮影後はすごくやり切った感があって。そのサウナシーンはお楽しみに…。色々な意味でね」と意味深発言。すると沢村は「そのシーンはDVD化の際にモザイクが入るけれど、劇場版ではモザイクなしでお届けします。だから絶対に映画館に足を運んだ方がいいよ。劇場版はノーカット。R18指定にならないように頑張りました」とエロ男爵を降臨させるも、田中からは「適当なこと言わないの！」と注意を受けていた。

新参者の志尊は「サウナシーンの前に僕と鋼太郎さんと圭君の3人芝居があるのですが、そこで僕は『おっさんずラブ』の洗礼を受けたと思うほど、面白いシーンになりました」と語ると、「僕と鋼太郎さんの愛が田中さん演じる春田さんに向かって行くのですが、そこで何かが起きます。それがとても面白くて…。鋼太郎さんのアドリブにはド肝を抜かれました」と続ける。

瑠東監督は、劇場版について「120％の熱量ある芝居が撮れたという手応えがある。笑いにしろ、愛情にしろ、熱すぎるくらいに楽なく演じてもらった作品です」と自信を持ってコメント。田中はレッドカーペット参加の倍率40倍、試写会の倍率250倍という驚きの事実に触れて「みなさんに支えられて成長して1年2ヵ月のときを経て、誰も欠けることなくパワーアップして戻って来られました！劇場版は僕らのできるすべての笑いと愛情を詰め込みました。去年のドラマのように劇場版も大きくなっていけば、日本ももっと温かくなるのではないかと本気で思います。早く見てもらいたい。そして僕らの思いをみなさんに託します」とアピールしていた。

『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』は8月23日より全国東宝系にて公開となる。