自由すぎる浜辺美波＆神木隆之介＆中村倫也が、前代未聞のトリックに挑む！『屍人荘の殺人』予告編が解禁

#神木隆之介、中村倫也、浜辺美波が #屍人荘の殺人 #木村ひさし #蒔田光治 2019.08.21

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神木隆之介と中村倫也、そして浜辺美波が誰も見たことがない奇想天外なトリックに挑むミステリー・エンターテインメント映画『屍人荘の殺人』予告編が解禁。さらに葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生といった追加キャストも明らかになった。監督は『警部補矢部謙三』シリーズの木村ひさし、脚本は『TRICK』シリーズの蒔田光治がつとめている。

・神木隆之介×浜辺美波×中村倫也で前代未聞のミステリー「屍人荘の殺人」映画化

大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲（神木隆之介）と明智恭介（中村倫也）、そして謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子（浜辺美波）は、行方知れずとなった脅迫状が届いたロックフェス研究会の女子部員が行方知れずになっていることを知り、山奥に佇むペンション“紫湛荘（しじんそう）”に辿りつく。ペンションに次々に現れるクセ者ぞろいの宿泊客。やがて惨殺死体が発見される。それは死因やトリックなどすべてが前代未聞の連続殺人の幕開けだった。

原作は「このミステリーがすごい！」などのミステリーランキングで1位を独占し、第18回本格ミステリ大賞も受賞した今村昌弘の同名小説。本作は今村にとってデビュー作。その独創的なトリックや前代未聞の仕かけで、それまでのミステリー小説の常識を覆し一大ムーブメントを巻き起こしている話題作だ。

解禁となった予告編では、『TRICK』シリーズを彷彿とさせる、葉村&比留子&明智「ワトソン×ふたりのホームズ」のコミカルなやり取りを見ることができる。大学で浜辺演じる比留子から「謎の脅迫状」「湖畔のペンション」「行方不明の女子部員」と重要なキーワードが次々に提示されると、明智（中村）は彼女からの挑戦状と受け取り、舞台は山奥に佇むペンション“紫湛荘（しじんそう）”に。「わがまま御曹司」「超絶チャラ男」「ホラー映画マニア」「関西のおっちゃん」「場違い小娘」といった、『トリック』ワールドに出てきそうな宿泊客たちが次々に紹介されると、やがて死体が発見される。

「私たちの中に犯人がいる」というミステリーものでお馴染みのフレーズ。なぜか槍を持って舌打ちする比留子、執拗に指を鳴らして「犯人がわかった」と告げてカウントダウンを始める明智、エレベーターの死体を片付けたら「キスさせてあげる」と葉村に告げる比留子といった、ユーモアにあふれたキャラクターたちが魅力的な内容の予告編になっている。

『屍人荘の殺人』は12月13日より全国公開となる。