監督引退後はパパ業に専念!? 恋多き男ラタンティーノのもとについにコウノトリが!

#クエンティン・タランティーノ#ダニエラ・ピック#ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

クエンティン・タランティーノ監督
クエンティン・タランティーノ監督

名だたる知的美女と次々交際!
昨年11月にシンガーと復縁婚

8月30日から最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が日本公開になるクエンティン・タランティーノ監督が、56歳にして初めて父親になることが明らかになった。

タランティーノ監督、新作でヒットメーカー地位を確立! 実は過去の興行成績はイマイチだった!?

タランティーノは昨年11月、20歳下のイスラエル人のシンガー、ダニエラ・ピックと結婚。先日、夫妻の代理人が「ダニエラとクエンティン・タランティーノは赤ちゃんを授かったことを喜んでお知らせします」と声明を発表した。

タランティーノは先月、テレビ番組『ジミー・キンメル・ライブ』に出演し、「今まで結婚していなかった。子どももいなかった。最近結婚して、子どもがほしいと思ってる」と語っていた。

50半ばまで未婚だったのは映画作りに没頭していたから、と思われがちだが、実はタランティーノは恋多き男でもある。『パルプ・フィクション』を撮った直後の1996年から2年間はミラ・ソルヴィーノと交際。彼女は一昨年、タランティーノ作品の製作に携わったプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラを実名で告発した女優の1人。タランティーノは交際当時、彼女からセクハラについて聞かされていて、「(問題解決のために動かなかったことを)後悔している」とコメント。ワインスタインの友人知人の多くが「全く知らなかった」とシラを切るなか、正直に告白した。

2003年からはソフィア・コッポラ監督と1年ほど交際。2010年にコッポラが『サムウェア』でヴェネチア国際映画祭の最高賞金獅子賞を受賞した際の審査委員長がタランティーノだった。日本で活躍していたフランス人女優のジュリー・ドレフュスとも交際、彼女は『キル・ビル Vol.1』『イングロリアス・バスターズ』に出演している。

ワインスタインを告発した1人で『キル・ビル』シリーズ主演のユマ・サーマンとの仲が噂になったこともある。ちなみにユマと元夫イーサン・ホークの娘、マヤ・ホークは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演している。

妻のダニエラとは『イングロリアス・バスターズ』のプロモーション・ツアーでイスラエルに滞在した際に知り合い、交際がスタートしたが、すぐに破局。だが、2016年に関係が復活し、翌年6月に婚約、そして昨年11月に結婚、とスムーズに進展した。

タランティーノは『ワンス・アポン〜』の次の作品を以って長編映画監督からの引退を表明している。何事にも没頭する彼らしく、今度は子育てや家族の時間を最優先することになるのだろうか。

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