『シャイニング』へのオマージュ満載!続編『ドクター・スリープ』日本版特報

#スティーブン・キング#シャイニング#スタンリー・キューブリック#ドクター・スリープ#マイク・フラナガン#ユアン・マクレガー

(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Right Reserved
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Right Reserved

ホラー小説界の帝王スティーブン・キングの原作を、巨匠スタンリー・キューブリックが1980年に映画化した『シャイニング』の正式な続編『ドクター・スリープ』日本版特報が解禁となった。ユアン・マクレガーが前作で生き残った少年ダニーの40年後を演じる。監督をつとめるのは2017年に同じくキング原作の『ジェラルドのゲーム』を手がけて高い評価を受けたマイク・フラナガン。

[動画]解禁となった『ドクター・スリープ』日本版特報

本作は、雪に閉ざされたホテル内で起こった、殺人事件の40年後が舞台。父親から殺されかけたという壮絶な出来事を経験し、大きなトラウマを抱えてしまったダニーは、人目を避けるように孤独な生活を送っている。そんな彼の周囲では、児童を狙った連続殺人事件が頻発していた。ある日、自分と同じく特別な力「シャイニング」をもつ謎の少女の出現により、再びあのホテルが彼の前に立ちふさがる。亡霊たちが巣食うホテルで起こる新たなる恐怖。ダニーと少女を待ち受ける結末とは?

解禁となった日本版特報は、ベッドで眠るダニー(ユアン・マクレガー)を襲う突然の衝撃からスタート。亀裂の入った黒板を見てダニーは衝撃を受ける。そこには、40年前にも目撃した「REDRUM」の文字が刻み込まれていたのだ。時を同じくして出会った少女アブラ。彼女はダニーに「あなたも私と同じように魔法が使えるの?」と尋ねるが、それに対してダニーは「魔法なんかじゃない。僕はそれを“シャイニング”と呼んでいる」と告げる。

そして舞台はあの呪われたホテルへ。キューブリック版で象徴的なモチーフとなっている「三輪車に乗るダニー」「青い服を着た双子の少女」「そして廊下にあふれる大量の血の波」といったシーンが次々と映し出されていくなか、あの破壊されたドアの裂け目から父親と同じく室内を覗くダニーという、興奮高まる場面で終了している。

『ドクター・スリープ』は11月29日より全国公開となる。

INTERVIEW