憧れの人に告白するため30日間禁欲! 寺修行を決意した俳優に届いた思いがけない悲報とは!?

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僕の月はきたない
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コロナ禍に製作されたフェイクドキュメンタリー映画『30days』の後日談を描く

コロナ禍に製作されたフェイクドキュメンタリー映画『30days』(20年)の後日談を描いた、笑って泣けるジャンルレスな令和版禁欲青春映画『僕の月はきたない』が公開される。

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憧れの人に告白するため30日間禁欲を決行した俳優・古谷蓮は、何も変われなかった反省から、憧れの人に自分が変わった姿を見せるべく寺修行に行くことを決意する。性欲に悩む夫婦や、性を超越する住職との出会いを重ね、自己発見の授業を駆け抜けていく古谷に思いがけない悲報が届く——。

主演は、前作『30days』で30日間の禁欲を敢行した古谷蓮。古谷のファンを名乗るヒロイン・海野琴絵を若者から絶大な人気を誇る架乃ゆらが演じる。共演には仁科貴、国保裕子、坂牧良太、鹿野裕介、芹澤興人といった個性豊かな役者が集結した。

監督を手掛けるのは、『30days』に深く感銘を受け、続編の映画化を快諾した新鋭・工藤渉。脚本は、映画『くそガキの告白』(12年)『生きててよかった』(22年)の鈴木太一が担当した。また、映画『愛の病』(18年)『Sexual Drive』(22年)の監督である吉田浩太がプロデュースし、禁欲と自己鍛錬のつるべ打ちの展開が織り成す、笑って泣けるジャンルレスな令和版禁欲青春映画が誕生した。

本作の前日談となった『30days』は、俳優・古谷蓮があまりに暇なコロナ禍を有意義にするため、30日間の禁欲を決行し憧れの人に告白をするまで追ったフェイクドキュメンタリー映画。30日間無事に禁欲を達成し、古谷は憧れの人に告白をしたが、自らの魅力のなさを痛感してしまう結果に、その後90日間の寺修行に行くことを決意するのだった。

『僕の月はきたない』は、6月15日より新宿K’s cinemaにて公開。