三浦春馬×生田絵梨花共演、日本初演となるミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド 〜汚れなき瞳〜」より、メインビジュアルが解禁となった。
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「オペラ座の怪人」や「キャッツ」など、数々の傑作を生み出したミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと、ミートローフやセリーヌ・ディオンなどにヒット曲を提供し、ソングライターの殿堂入りもはたしているジム・スタインマンがタッグを組んだ感動作が、このミュージカルだ。
映画化もされた同名小説が原作となっており、ロンドンのウエストエンドでは1000回を超えるロングランを記録し、劇中歌「No Matter What」は世界18ヵ国でヒットチャート1位、プラチナディスクを獲得している。
舞台は1959年のルイジアナ。脱獄した1人の「男(ザ・マン)」は命からがら、ある納屋に身を潜める。偶然、彼を見つけた少女スワローは、彼をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じ、「死んだお母さんにもう1度会いたい」とお願いする。その願いを打ち明けられたザ・マンは、汚れなき瞳を持つスワローに自分の本性を打ち明けることができず、キリストとして過ごすことになる。日々を過ごす中でスワローは次第に彼の正体に気づき始め、2人は男を追う街の人々との騒動に巻き込まれていく。
今回、日本初演で演出を担当するのは白井晃。主演の脱獄犯である「男(ザ・マン)」役を、ミュージカル「キンキーブーツ」のドラァグクイーン役で第24回読売演劇大賞杉村春子賞を受賞した三浦。ヒロインで「男(ザ・マン)」をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じる無垢な少女スワロー役を、第44回菊田一夫演劇賞を受賞し、今や日本ミュージカル界では欠かせない存在となった生田絵梨花が演じる。
ミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド 〜汚れなき瞳〜」は2020年3月7日〜3月29日まで日生劇場にて上演される。詳細は下記公式サイトでご確認を!
http://www.whistledownthewind.jp
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