007新作の邦題が『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に決定!最新ビジュアルも解禁

#007

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』オンライン用ティザーポスター
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』オンライン用ティザーポスター

全世界的な「ジェームズ・ボンドの日」(Global James Bond Day)である10月5日に、『007』シリーズ最新作の邦題が『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に決まったことが発表された。また、最新ビジュアルのオンライン用ティザーポスターが全世界で一斉解禁された。

[動画]『007 スペクター』予告編

「ジェームズ・ボンドの日」は1962年にイギリス・ロンドンで『007/ドクター・ノオ』が公開された日を記念して制定されたもの。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、サム・メンデスが監督した『007 スペクター』から5年ぶりとなるシリーズ最新作。

前作に引き続きジェームズ・ボンド役をダニエル・クレイグが演じるほか、『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として出演。さらに、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれ含めた豪華キャストが出演する。メガホンを『ジェーン・エア』(11年)のキャリー・ジョージ・フクナガ監督がとる。

ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる。

解禁となった最新ビジュアルは、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグがボンドの代名詞とも言えるタキシード姿で何かを見つめる姿が捉えられており、邦題も記載されている。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、ご当地イギリスで2020年4月3日に公開されるのを皮切りに、アメリカでは4月8日、日本では2020年4月より全国公開となる。