女優の松嶋菜々子が、映画『AI崩壊』に出演し、主演の大沢たかおと夫婦役を演じることが明らかになった。今回は、大沢との親密な間柄がうかがえる松嶋のコメントが届いている。
本作は、映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』の入江悠が脚本・監督をつとめる完全オリジナルの近未来サスペンス。2030年の日本を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)らが暴走するAIに立ち向かう様を描く。
松嶋が演じるのは、桐生の妻として夫と一緒にAI研究に携わるも、若くして病でこの世を去る桐生望(のぞみ)。初めて脚本を読んだときの印象について「近未来を描いた作品は海外で多く作られていると思いますが、日本でここまでスケールが大きい作品はないと思いますので、この脚本をどのように映像化していくのか期待が膨らみました」とコメント。「AIに代わる仕事が増えていく未来がありますが、そこで大切なのは人の存在価値であり、ロボットが一番ではないということ。私にも子供がいるので、望の思いには感情移入ができました」とも語っている。
『AI崩壊』は2020年1月31日より全国公開となる。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29