タレントの南明奈とお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンが、10月8日に渋谷シダックスカルチャーホールで開催された新作スマホアプリゲーム「ランナバウト・コンボイ」ローンチ記念プレス発表会に登壇した。
「ランナバウト・コンボイ」は、今月リリースされる未来型カーアクション・ゲーム。プレイヤーは100種類以上の車から好みのデザインを選べ、街中の建物をカースタントシーンさながらに破壊しながら進むこともできる。車の自動運転など「20年後の未来」をテーマに設計された新しいスマホゲーム。車体のデザインを手がけた奥山清行氏も登壇し、「実際の車では絶対にできないこと」をゲームの世界で自由にできたことが楽しかったと語った。
ゲームバトルを行うスペシャルゲストとして、16歳からカートレースに参加してきたという南明奈が、黒のハードなレーシングスーツに身を包んで登壇。続いて「サッカー元日本代表・現カンボジア代表。そしてこの度レーサーに”電撃転身”を発表した」というアナウンスで、本田圭佑選手こと、じゅんいちダビッドソンも登場。MCの”全部ウソ”の前フリに対しては「まだ続けるんですか」と苦笑しつつ、「僕は常に挑戦者なんで、次の挑戦はゲームだと。最初にマンチェスター・ユナイテッド、次にACミラン、最後にこのイベントに逆オファーし、返事きたのはここだけ」と話した。
ゲームをプレイした感想について聞かれると、「車のゲームと聞くと女性は手を出し辛いと感じるかもしれないが、指一本で楽しめるゲームなので、女性にもプレイしてほしい」(南)、「パズルの要素もあり、子供からお年寄りまで楽しめる」(ダビッドソン)とPRした。
2つのコースの合計タイムで速さを競ったレース・バトルでは、僅差で南が勝利した。負けたダビッドソンは1日限りでレーサーからの”電撃引退”を宣言した。
イベント終了後の囲み取材では、ゲームの設定と同じ20年後に、自分が乗っていたい車を選ぶなら?という質問に対して、南はリンカーンのナビゲーター、ダビッドソンはアメ車のマリブSSやアーリーブロンコを挙げ、「車に話しかける」という車好きにしかわからないエピソードを披露した。
「ランナバウト・コンボイ」は10月15日に日本先行リリースされる。
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